-実況者- 【私が必要なんでしょ？】② (ページ18)

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キヨ今日皆で集まって飯食うけど、お前来る?

キヨ最俺とtop4のメンバーだけど

Aえ、いいの?
A邪魔じゃない?

キヨ皆お前の事知ってるし
キヨ大丈夫だろ

Aじゃあいく!

突然送られてきたキヨからのlineは、食事の誘いで

しばらく連絡を取ってなかったとは思えないくらい、普通のトークだった。

集合時間を確認して会話を終えようとした時、

キヨ長い間連絡無視してごめん、
キヨその詫びも今日するから楽しみにしとけよ

…はぁ、

何なの気にしてんの自分だけじゃ無かったんだ

私ははーいと返すと夕方からの食事会に着ていく服をクローゼットから探した。

何を着ようかな～…

肩とか胸元出てるといやらしいし…

かといってカチッとしすぎもよくないよね…

んんんん～～悩む！！！！！

私はクローゼットからスキニーとワイシャツを出す。

いつもは下ろしている髪の毛をポニーテールにする

よし、これでいいかな！

約束の時間も近くなってきた頃私は家を出る。

はぁ、久しぶりにキヨに会う

緊張するなぁ

集合場所に着くとキヨと最俺のみんながいた。

こ「あ！Aちゃん！」
ヒ「久しぶり～」

「お久しぶりです！今日はお邪魔します！」

私が四人に挨拶をすると、フジさんが

フ「今日はスタイリッシュだね、可愛い～」

「ありがとうございます！」

ヒ「あ、皆来たよー！」

他のメンバーが来てキヨ以外の皆がそちらへと駆け寄る

『おい』

後ろから声が聞こえる、振り返るとぼふっとキヨにぶつかってしまう

「わ！ごめん！」

『ん、今日の服似合ってる、』

頭をかきながら照れくさそうにキヨは言う

「え、ありがと」

『ん、いくぞ』

頭をぽんと撫でて皆の元へと歩くキヨの後ろについていく。

なんか…キヨ変わった…？

面と向かって言われた "似合ってる" という褒め言葉に少しドキドキした。