胡蝶しのぶ ページ5
「こんにちは〜って怪我してるじゃないですか〜こちらへどうぞ」
今やっと御館様が言ってた事を理解した
私は所々に怪我を負っていたんだ
鬼を倒すのに集中しすぎて自分の事を気にしていなかったんだ
私って痛覚あるのかなって思う程だった
「これで終わりです」
「ありがとうございます」
「今後は自分の体も大切にしてくださいね」
「あ、はい」
随分と優しい人だった
傷が落ち着くまで安静にしなきゃいけないらしい
暇だから、屋敷の中を歩いていた
そしたら、曲がり角から優しい匂いと音がした
曲がってきたのは
赤い髪で、耳飾りを付けていた、鱗滝さんが言ってた人が来た
「あの、竈門炭治郎、さんですか?」
「?そうだけど君は?」
「わ、私は狐兎月と言います」
「あまり聞かない名前だね」
嫌な声はしない
鬼殺隊の人は不思議だ
皆、嫌な声がしない
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ソラルナ(プロフ) - 野坂霊夢さん» ありがとうございますm(*_ _)m (2019年10月12日 7時) (レス) id: 433a93d046 (このIDを非表示/違反報告)
野坂霊夢 - おもしろいよ!応援してるよ〜 (2019年10月11日 22時) (レス) id: f96ce61627 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:胤兎 x他1人 | 作成日時:2019年10月10日 22時