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へぇ〜ここで最終選別をやるんだね〜

頑張ろう

「お姉ちゃん、怖くないの?」

海、怖いのかな?

可愛いなぁ

「怖いよ。そりゃあ。でもね、海がいるから大丈夫」

そうだね、海がいつもそばにいるもんね

説明が終わり、森の中に入る

海、なんかご機嫌斜めかな?

「お姉ちゃん、真っ直ぐ行こう。鬼の数が1番少ない」

なんでそんな事考えちゃうの?

「ダメだよ、多い所に行こう?海?」

沢山の人を助けないと

もう人が死んじゃうのは嫌なの

「え?なんで?」

そっか...

海には理解してもらえないか...

しょうがないよね...

「ここには他の人達もいるんだから、私達が鬼を倒して、沢山人を助けるの」

多分、また人助けとか思ってるんだろうな

「はいはい、分かりました。それじゃあ、右に行こう10体くらいいるけど大丈夫?」

なんだかんだ言って優しいんだから

「大丈夫だよ、私達ならできるよ」

さて、人助け頑張るよ

「お姉ちゃん、いたよあそこ」

さっすが

「ほんとだ、海は目がいいからね」

「さっさと倒すよ」

私達なら余裕でいける

海は何の型使うのかな?

「海の呼吸 壱ノ型・津波」

合わせるよ

「水の呼吸 参ノ型・流流舞い」

よし、今回もいい感じ

その後も息ぴったりで鬼を倒し、1週間が経った

周りを見ると、殆どの人が残っていた

私達、こんなに人を救えたんだ

「やったね、海、私達こんなに人を助けたんだよ」

「そうだね、お姉ちゃん」

これからは、海と一緒に鬼を倒して、人々を助けていける

楽しみだ

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作者名:ソラルナ | 作成日時:2019年10月22日 23時

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