走る ページ9
頼もしく言った黎弥くんはスマホを握ると、よし、と呟いた
「竜太、利樹んちにいるって。行こう」
「え、あ！うん」
あれ、何で竜太くんって見抜かれてるの？？
腕を軽く掴まれて走り出したはいいけど、はっやい！
パフォーマーの速さに運動不足のOLがついて行けと？
「ちょっと待って…！」
「ごめんA、辛かったよな…でももうアイツいなくね？」
うん。このスピードでついてきてたら多分ムキムキだよ…
「…ありがとう黎弥くん」
「いや大丈夫。…竜太の彼女ってAでしょ？」
「…うん。何で分かったの？」
「竜太の彼女なんかAしか知らない」
息を整えるようにゆっくり歩いていると目的地についた
黎弥くんがインターホンを押すと、利樹くんが出てきた
「Aちゃん！大丈夫？」
どうやら先に話はつけておいてくれたみたい
「後は頼んだ！」
そう言って救世主・瀬口黎弥は帰っていった
「…入って、Aちゃん」
明るい部屋の中に入るとBBZの残りの６人が息を吐いた
嘉くんが大きく息を吐く
「無事、だったのか…良かったああ」
みんな心配してくれてたみたい
…ほんと申し訳ない
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まめもやし(プロフ) - kahoさん» レス遅くなってすみません…ありがとうございます😭 (2022年7月24日 12時) (
レス) @page22 id: b87ba5c8ac (このIDを非表示/違反報告)
kaho - まめもやしさんのお話、読みあさっているのですが、どれも結構、私の好みです(笑)応援してます！！ (2022年2月14日 1時) (レス) @page22 id: eb7e2ba9d3 (このIDを非表示/違反報告)
まめもやし(プロフ) - h25perarashiredさん» ありがとうございます！最近放置しちゃってるので申し訳ないです…頑張って更新しますね！バリのお話は他にも書いているので、よかったらチェックしてみてくださいね！ (2021年12月6日 6時) (レス) id: b87ba5c8ac (このIDを非表示/違反報告)
h25perarashired(プロフ) - BALLIの夢小説なかなか見つからなかったのですごい嬉しいです！続き待ってます！ (2021年12月5日 23時) (レス) @page18 id: 33efdff8ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめもやし | 作成日時：2021年10月18日 22時
