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末「Aちゃんおったな!」
林「今日は丈しか見てへんかったな〜」
末「せやねん、遠くにいてもずっと丈見てんねんもん、悔しいわ〜(笑)」
藤「あーーーーー」
末「なに?!」
藤「いや、なんでもない」
めっちゃ緊張してるんやけど。
自信がないと言ったら嘘になる。
けど、ライブの途中で見たAちゃんの不安そうな…寂しそうな顔が頭から離れへん。
林「丈〜?」
藤「ん、なに?」
林「行くんやろ?」
藤「うん…」
林「なに、そんな顔して(笑)」
藤「いや、」
末「丈!お前がそんなんでどうするん、男やろ?自信持っていけよ」
藤「末澤…?」
末「丈には俺の分まで頑張ってもらわんと気が済まないねん(笑)」
藤「お前…」
末「最後まで頑張れよ」
なんやねん、末澤…………
めっちゃかっこいいやん。
藤「声高いくせに」
末「声高い言うな!!」
藤「ありがとう」
ピロンッ
『丈一郎くんお疲れ様。凄く楽しかったよ。今日お家で待ってればいいんだよね?気をつけて来てください。』
藤「………よしっ」
.
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まちこ(プロフ) - 帰蝶さん» はじめまして!コメントありがとうございますっ…!とても嬉しいです(;_;)更新が暫く止まっていましたが、また少しずつ頑張っていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします(><) (2018年9月26日 0時) (レス) id: bf0fde170d (このIDを非表示/違反報告)
帰蝶(プロフ) - 初めまして!この小説は読んでいて凄く楽しかったです!早く続きが読みたいな!と思いました!次の更新を楽しみに待ってます!これからも頑張って下さい!応援しています! (2018年9月20日 23時) (レス) id: 07fa8ea693 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まちこ | 作成日時:2018年7月12日 0時