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まぁ、当たり前のように好奇の目に晒される。
私が可愛すぎて見惚れちゃったかなBaby。
分かるよその気持ち。私もこんな顔面国宝私以外に見たことないもん。
まぁ、日向ちゃんの方が天使だけどな。
え、かわいいんだけどめっちゃくそに。
先「秋元さんは、橘の隣の席で大丈夫か。視力の関係とかで席替えて欲しかったら言えよ。」
いや、日向ちゃんの隣に居座るためだったら、視力なんて、回復してみせますよ。
『有難う御座います。』
まぁ、そのまま何事も無く終わり、早速席の周りに人が集まってくる。
� 屬佑Г佑А⊇�元さんって何か好きな食べ物とかあるの?」
とか、
�◆嶌�、付き合ってる人っている?」
とか、
��「スリーサイズ((殴
とか、因みに��は女の子が聞いてきた。後ろの友達っぽい子に殴られてたよ。親近感を感じた…、
まぁ、�，蓮�甘い物、➁は、いない、➂は、あははーだね。
そういうのに丁寧に答え、人が少なくなってきたところで日向ちゃんが話しかけてきた。
「これから宜しくね、秋元さん。私、橘 日向っていうの。ヒナって呼んで。」
声も天使ですね…。
『うん、こちらこそ宜しくね。ヒナ。私はAって呼んでくれると嬉しいな。』
「うん。宜しく、Aちゃん。」
時が流れるのは早く、もう昼食の時間。
隣の隣のクラスに優は転入したらしいので、絡みに行く。
いや、行こうとした。
向こうから来た。
早くも取り巻き連れて。本当趣味悪いコイツ。
「そうなんでーす。ここにMy friend、友達、いるはずでーす。私と、同じ日に転校、してきましたーー。よく、二人で一緒に遊びまーす。」
ヒナが、こちらを見て困った様に笑う。
「お友達?ちょっと、訛ってるね。」
『帰国子女なんだって。英語ペラペラなの。』
羨ましいね、と微笑んだヒナに見とれていると、ぽん、と肩に手が置かれた。
「ハーイ、そこのAサーン。私の事、忘れたとは言わせませーﾝ。そこの美人の名前、紹介しないと、私の銃口が火をふきまーす。」
『いやー、こわーい。ヒナちゃーん、助けてくださーい。』
どさくさに紛れてヒナちゃんに抱き付く。
ちゃんと抱き返してくれる辺り、この子は優しい。
「離れなさーい、セクハラで訴えまーす。」
『優こそ、パワハラで訴えまーす。』
「二人共、静かにしなきゃ怒られちゃうよ。」
「『コイツのせいでーす。』」
同時にお互いを指差す。
仲良いね、なんて。
私はもっとヒナちゃんとお近づきになりたいなーと思っておりますｯ!!
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作者名：てんごく | 作成日時：2023年11月20日 16時
