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学校には行きたくなかったが、しょうがない。
新しく行く中学に可愛い子がいることを願おう。
私にはそれくらいしかできない。
それと、可愛い子いたら校長を脅し((ゴホン、ん゙んッ、、)お願いして同じクラスにしてもらおう。
それで良い、それが良い。
てか、
『優、準備に時間かかり過ぎ!何時間準備してんだよ、誰も見てねぇよお前の事なんて。』
洗面台から、化粧水とメイク道具が飛んできた。
避ける
キャッチする ◀
何もしない
華麗にキャッチした!!
「まだ、三十分くらいしかしてねぇよ!!てか、メイク道具返せ!!」
『お前が投げたんだろォォォオ!!』
投げ返す ◀
手渡す
何もしない
『てか、何なの?!
『三十分って、
「ぅるっせ!!黙っとれ小童!!まだ時間あるし良いだろ!?」
『後、三十分
「うっっっざ。分かったよ、だから後十分くらい待って。」
『ヤケ食いしてくるワ。』
「勝手にしろ、太るぞ。」
『フルーツのヤケ食い☆』
「わー、すっごい健康的ー」(棒読み)
「Ten minutes later」(十分後)
『日本語で言え、帰国子女。』
学校内、校長室。
校「名簿だって?そ、そんな易々と見せるわけにはいかないんだがね、我が校の信頼に関わる。、ぇ、なんだって、秋元グループの金銭的保護が…！、ふむ、ならば本当に使う用途はそれだけなのかい?
いや、それだけなら、まぁ、それなら、これだ。」
『有難う御座いますぅ。お父様に言っておきますわ。』
顔写真付き名簿、GETだぜ！
『え、この子可愛くね?橘 日向って子。』
「全国の橘 日向ちゃん逃げて下さい、セクハラ親父が追っかけてきますよ〜。」
『追っかけねぇし!黙っとけ!』
「てか、そろそろHome roomじゃね?職員室向かおう。」
『ホームルームのところ妙に発音良いのムカつくぅ↗』
「帰国子女でーす！やっぱり、帰国子女の方がイイかな思ってこのキャラ選ぶ、選びました〜!」
『英語ペラペラなのは認める。でも、帰国子女じゃないだろ!?』
「あ、先公。」
『あ、お早うございます。』
優は会釈するだけ。まぁ、それもそうか。なんてったって、帰国子女、だもんなぁ!
てか、違うクラスかよ。
教室の外で待っていると、呼ばれたから行った
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作者名：てんごく | 作成日時：2023年11月20日 16時
