7 ページ8
『ほら、これとか、美味しそうですよ。』
あ、ここで名前聞けば良いんじゃね。
『後、お名前って頂いても大丈夫ですかね…。』
「、、九井、…一、 、。」
あれ、ちょっと泣いてる、?
『九井、さん、よろしくお願いします。私は、峰山 Aと言います。』
『あの、大丈夫、ですか。さっきから、元気無さそうなので、。』
「大丈夫、です、」
『そう、ですか。あの、無理しないで下さいね。私、言われればすぐどっか行くんで。』
「、ｯ、は、い、。あ、ｯ、の、さっき、は、本当に、ありがとう、御座いました、、ｯ、」
『あの、本当に、無理して喋らないで大丈夫ですよ。』
泣いてんね、これ。どうしよ。慰める、?でも、ど、どうやって…?
『あ、あの、ちょっと、体触りますね、。嫌だったら、言って下さい。すぐ止めますんで。』
そう、前置きして、ほんとにやさーーーしく、背中を撫でる。
そうすると、分かりやすい位、体が跳ねた。
押し殺していたらしい小さな嗚咽が、少しずつ漏れ出していく。
ぽたぽた、と、何も乗っていないテーブルに滴が落ちた。
何分間か、そうしていると、少しずつ嗚咽が小さくなっていった。
「あ、の、峰山さんは、俺の顔、嫌じゃないんですか、?」
『嫌じゃない、ですよ。寧ろ、格好良いと思います。』
そう言うと、横から見える耳が赤くなる。
「ほんと、ですか、?本当に、これ見ても同じこと言ってくれますか?」
真剣な声。
推しの顔見て格好いいって思わないやつ居ないから。真剣なとこ悪いけど。((((台無し
『言いますよ。変えたりしませんよ。』
撫でていたときのままの手を、もう一度、同じ様に上下に動かす。
すると、決心がついたのか、少しずつ顔を上げていく九井様。遂に、ご尊顔が露に!!!!!!!!!!!!!
デュエルスタンバイ!!!!!!!!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 154人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆ - お返事ありがとうございます！！私なんかの意見でよければ是非お願いします！！ボードでいいでしょうか？ (1時間前) (
レス) id: e4a4033c2e (このIDを非表示/違反報告)
てんごく(プロフ) - まゆさん» 本当ですか?!有難うございます!!めっちゃ嬉しいです!それと、出来ればで良いのですが、ボードなり何なりでお話致しませんか?読者様の意見が聞きたくて…、。更新頑張りますね!! (9時間前) (レス) id: d31d16bd17 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 初コメ失礼致します！！お話めちゃくちゃ最高です！！こういうの待っていました！！梵天が大好きなので続きが楽しみだし私の癒しになっています♪更新頑張ってくださいね応援しています！！ (5月9日 1時) (レス) @page37 id: e4a4033c2e (このIDを非表示/違反報告)
てんごく(プロフ) - ミルクティーさん» え、ありがとうございます!!面白いと言ってくれるとは…！読んでくださり有難う御座います!! (4月4日 10時) (レス) id: d31d16bd17 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - なんですか？これ！？最高に面白いですね！？ (4月4日 10時) (レス) @page34 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てんごく | 作成日時：2023年12月20日 9時
