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「ｯ、ぇ、…?、、峰山、さん…?」
信じられない、という顔で振り向き、私の事を見るココ。
『ごめんね、言い訳だと思ってもいいから、話聞いて。』
そう言い、抱き着いた手に力を入れる。
『さっきは、本当にごめんねぇ。私、何も言わずにあんなゴブリンに着いてっちゃったから、びっくりしたよねぇ…!ごめんね、九井さぁぁぁぁぁぁん』
『ホントに、もう、ガチでごめん。』
『絶対浮気とかじゃ無いから!!何なら証拠写真持ってるし!!何か反応して〜〜〜!!』
証拠写真、というのはさっき気絶した人との胸ぐら掴んでのツーショである。
「ぃ、や、疑ってる訳じゃないし、それに、こんな顔の俺に話し掛けてくれた峰山さんには、凄い感謝してる、から、浮気しても文句言えない、『ねぇ、九井さん。私に愛されるのなら何番目に愛されたい?』
浮気したら文句言うの当然だから!!
私の質問への答えで自己肯定感の高さがわかる。と思っている。
そう言うと少し考えた後こう言った。
「俺は、峰山さんにはもっといい人がいると思う。だから、最下位でも愛してくれるのなら良い。」
はいはいはいストップ〜最下位でも良いだって!?!?ノンノンノン、もっと人生肯定感高めに生きようぜェ
『九井さん。こっち向いて。』
恐る恐るといった様子で此方を向くココ。
その、頬を手で挟み言う。
てかモチすべやん。不安そうに見てんのもかわi(((お巡りさんこいつです、こいつ
『私に、一番愛されようと思いなさい。』
内心の荒ぶりを隠して言う。
待ってちゃんと真剣な顔できてたかな。すんごい不安ww
そう言うと、ぶわ、と顔を赤くし、目を潤ませる。
やだ、エッrrrrrrr(((殴
目の縁から溢れそうな涙を親指の腹で拭い、話題を変えようと笑う。
『あ、そういや私、スッゴい笑える写真もってますよ。』
これなんですけど、そう言ってさっきのツーショを見せる。
「、これは…、さっきの、?」
『そうだよ。さっき話し掛けてきたデブス。九井さんの事、悪く言ったから廊下に転がしておいた。』
『それで、そいつの顔が面白すぎたから写真撮ったの。でも、フォルダ汚れちゃった。だから、九井さん、一緒にツーショしよ。』
「…、ｯ、ぁあ、、。」
そう言ったのを確認し、二人が写るようココを引き寄せる。
ﾊﾟｼｬ
シャッター音と共に保存された。
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まゆ - お返事ありがとうございます！！私なんかの意見でよければ是非お願いします！！ボードでいいでしょうか？ (6時間前) (
レス) id: e4a4033c2e (このIDを非表示/違反報告)
てんごく(プロフ) - まゆさん» 本当ですか?!有難うございます!!めっちゃ嬉しいです!それと、出来ればで良いのですが、ボードなり何なりでお話致しませんか?読者様の意見が聞きたくて…、。更新頑張りますね!! (5月9日 10時) (レス) id: d31d16bd17 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 初コメ失礼致します！！お話めちゃくちゃ最高です！！こういうの待っていました！！梵天が大好きなので続きが楽しみだし私の癒しになっています♪更新頑張ってくださいね応援しています！！ (5月9日 1時) (レス) @page37 id: e4a4033c2e (このIDを非表示/違反報告)
てんごく(プロフ) - ミルクティーさん» え、ありがとうございます!!面白いと言ってくれるとは…！読んでくださり有難う御座います!! (4月4日 10時) (レス) id: d31d16bd17 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - なんですか？これ！？最高に面白いですね！？ (4月4日 10時) (レス) @page34 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てんごく | 作成日時：2023年12月20日 9時
