美醜逆転、男だけって私得過ぎんだろww 【東リベ】 【美醜逆転】【梵天】

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うん。真っ白だね。世界が!!!






え、でもこれは、私の最期の下らなすぎる願いが叶ったって事なのでは?!











ｳｵｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ










え、幸運過ぎません?!ちょ、私今日から、神様信じるわ。







え、よっしゃアアアアアアアア 人生勝ち組じゃねえかよｵ









【いや、ちょっと五月蝿いんだけど黙ってくんない?】







『誰、ですか?』





【ｺﾞﾎﾝ、ﾝｯ、ﾝ"ｯ。私は神。お前の元世界からの決別を助け、新たなる世界への導きを与える者。】



その台詞が聞こえると同時に、辺りにふわーと花びらのエフェクトが舞う。




『何だろ、無駄にかっこいいのやめてもらっていいすか?』





【お前は、死んじゃ駄目だったの!!】




なんだろ、凄く画面の前で地団駄踏んでるのが想像できる神様だな。





【とにかく、お前を今から好きな世界に連れてってあげるから感謝しろってこと!!】







ツンデレかよ。いやでも答えは１つだろ。






『東リベの世界に連れてって下さい!!』





【いーよ。でも、これは異例の事だからちょっとばかし、そっちの世界に変化が起きてるかも知れない。】




それでも、大丈夫??、そう聞く神様に即答で、大丈夫です!、と返す。






【それなら、私に掴まって。連れていってあげる。あ、あと、お金とかは心配しないで。こっちの方で、工面するから。ある程度、余裕のある生活ができると思う。】







あい、わかりました!!、その意味を込め、力強く頷く。





それを確認した神様は、何か眷族の様なものを出し、それに掴まるとゆっくりと歩き出した。












時空の狭間、のような所を進んでいくと、聞いたことは無いが妙に懐かしい音楽が流れてくる。










その音につられるように、私の意識は、深層へと沈んでいった。

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