え？私って鈍感なの?? H×Ｈ (ページ15)

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うっは、うへへへへへ、尊っページ15

ぴったり、45度のお辞儀をして全速力で声が届かないであろうところに走って行き、全力で地面に穴を掘り、そこに飛び込んで、ダンゴムシの様にうずくまる。

皆尊いﾂﾂﾂﾂ!!!最高ｯｯｯｯ!!

私の頭の中はそれだけだった。

　恐らく、今の私の顔は気持ち悪い程に緩っ緩っだっただろう。

はー、はー、と尊さを中和する為に深呼吸をしていると、何か違う声が頭に響く。

［きっしょいんだけど私のかおで、そのかおすんのやめてくんない?］

この体の前の人格の子だ。

意外と毒舌で性格悪くて泣いた。

　人が周りに居ないときとかに出てくるらしい。正直、それは嬉しい。何故なら、この子の話している声は聞こえないのに、私は返答する為に喋らないといけないからだ。
独り言の多い、悲しいやつになってしまう。

『、ぇ、ごめん。いや、でも皆格好良くない!?』

［ごめん、分かんない。］

『何で!?』

［へんたいのしこうは、ぼんじんには分かんないものなのさ。］

『ぴえん。』

［おねえさん、何歳なの?私よりばかだよ。］

『酷くない!?ねぇ”!?』

精神年齢は、多分三十代前半です…。

いやでもみんなかっこいいから。しょうがないよね。
私は嬉しいことに、マチさんに妹?みたいに思われてる気がするからね。自意識過剰かも知んないですけど。(泣)

でもさ、何か、他のキャラとも絡みたいのよ。

ハンター試験で、ゴン、キルア、クラピカ、レオリオと絡む。

絶妙にゴン達の後ろに行きたい。

恐らく、前から流れてくるであろう風は神風…。

ゴン達の吸って吐いた空気を私も吸っている！！！！！！！！！！

深呼吸だ‼

すーはーすーはー。

おまわりさんこいつです。

はーはーはーはー。

おまわりさんこいつです。