え？私って鈍感なの?? H×Ｈ (ページ13)

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ｺﾝﾆﾁﾜｱｱｱｱｱ、私って記憶喪失ですかぁｱｱｱｱｱｱ?! ページ13

ずるずると引き摺られ、小さな小部屋に入れられ、フェイタンに此処で待てるね、って言われてガチで嬉しかったです。((あっ、そういう性癖では無いよ?!

何してんのかは知らないけど、他の旅団キャラ拝めるということで、万々歳ですよ。ンフフフフ

でも、つまんないな。

何か…、テレビとか、無いんかな…。

あっ！あるやーん。はよ言ってくれな〜！

ちょっと、古い感じのやつだけど、基本操作は同じだと思うからリモコンを手に取り、電源ボタンを押す。

すると、突如流れる【緊急ニュース】!!!

内容は、〇〇市の〇〇ー〇〇ー〇で、大量殺人事件が起こった、犯人はまだ分かっておらず警察が捜査中だとか。

行ったことは勿論、見たことも無いし関係ないだろう。てか怖いな〜。殺人事件とか。まぁ並の犯罪者だったら近づくことも出来ないだろうけど。何しろ、あの、幻影旅団だもんね!!

安心安心!!

「ぉい、」

『ぴゃあ』

誰誰誰?!あっ、クロロさん?どどどど、どうしたのでしょうですか?(混乱
あら、しかもお一人で?あらあらあらあらあらまぁ!((←意味は無い

「お前、この事覚えていないのか?」

はい?

『ぁの、此の事って…、』

「いや、質問を変えよう。お前は、此の場所で何かをした覚えがあるか?(・・・・・・・・・・・・・・・・・)」

いや、無いけど。

『無い、です。』

「そうか。なら良い。」

え、何だったん?

何の相談だったの?

クロロさんは、空気を変えるように咳払いをした後、マチさんを呼んだ。

ｸ「何処に刺青をして欲しい?今日からお前は幻影旅団(蜘蛛)の一人だ。」

え?マ?!え、よっしゃァ!!!

でも、団員は、いっぱいじゃないの?

No，０とか?夢は有るけどリアリティは無いか。

え〜、でも、刺青～?何処だろ、え、じゃあ、服とかで隠れそうな二の腕にお願いします。

『じゃあ、二の腕に、お願いします…。』

ﾏ「良いよ、ちょっと痛いけど、我慢しな。」

え、痛いの？痛いのｲﾔｱｱｱｱｱ!!

＿＿＿＿三十分後

『終わった…、』

ﾏ「終わったね…、」

ｸ「…、はは、…」

私が駄々をこねまくって、最後には気絶させる…？っていう脅しがあって渋々やりました。思ってたより痛くなかった。

恥ずかしいです。

でも、二の腕にあのお馴染みの蜘蛛とNo.０が入りました。疲れたよ。めっちゃ。