4話 ページ5
無事にドリンクを作り終わり
体育館へ戻ると
丁度朝練が終わった。
そして、みんなにドリンク&タオルを配るの…
だ、け、れ、ど、も!
如「黒尾せんぱぁい!どぉぞ!」
黒「お、ありがとー」
如「夜久さんもぉ!どーぞぉ!」
夜「さ、サンキュー」
さすが如月さん。素晴らしい。←何が
夜久さんは軽く引いちゃってるけど。
そんな光景を横目に私もドリンクとタオルを渡していく。
すると
孤「A。ドリンク頂戴。」
背中からヒョコッと研磨が出てきた。
貴「え、ハイ。どうぞ。
…てか研磨は如月さんから貰わなくていいの?」
だってなんかキョロキョロしつつもこっちむっちゃ睨んでくるし…怖い
孤「俺、あの子あんま好きじゃないし。Aも気をつけといたほうがいいかも。あの笑顔…裏に絶対なんかがあると思うし
あ、あとそれと、今日のお昼も一緒に食べよ。」
貴「あ、うん。OK!」
研磨も薄々気付いてるみたい。あの子の怖さに。
夜「あ、Aー!」
げ、夜久さん←
如月さんの視線がさらに怖く……!!
夜「A大丈夫か?過重労働してないか?」
え……。
貴「え、これまたなんで…?」
夜「え、いや、朝の準備も1人でやってくれてたし、さっきもドリンクとタオルの準備1人でやってたろ?それにここ最近ほとんど1人でやってるし」
貴「あ、まぁ否定は出来ませんが、全然大丈夫です!ありがとうございます!」
。
いや、うそかもしれない。
本当は結構キツイ…………のかもしれない。
体育館も広いし、人数も多い。
作って片付けるコートも多い。
でも皆に心配はかけられない。
それに如月さんによる心の緊張もほぐれない。
それもキツイ
夜「そうか…。まぁなんかあったらいつでも遠慮なく先輩を頼れよ!
Aになんかあったら困るからな…」
と、どこか悲しそうな顔で言いながら頭を撫でてくれる夜久さん。
でも選手には迷惑かけられないし…
というかそれより1個いいかな?
。
。
。
サラッと名前呼びされてちょっとキュン♡ときたー!!久々!
如「…チッ」
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にゃー - こんにちは。もうこのお話は更新されませんか?よかったら見ているので更新してくださったらありがたいです。 (2020年12月23日 20時) (レス) id: bb97bc99e2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - はじめまして!更新待ってます (2020年12月11日 21時) (レス) id: bb97bc99e2 (このIDを非表示/違反報告)
ykk(プロフ) - 更新嬉しいです!次も楽しみにしてます(^o^) (2020年11月20日 22時) (レス) id: c1f498bb61 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2020年10月31日 16時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 続き楽しみ待っています頑張って下さい (2020年9月27日 20時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マナーモード | 作成日時:2020年8月2日 16時