22話 ページ23
ビクッと私の肩が震えたのは、自分でも分かった。
そしてその肩(右肩)にポンッと手を置かれ振り返ってみると
福永先輩がいて
私の顔をじーっと真顔で見つめてくる。
目をぱっちり合わせて覗き込むように。
いやいやいやいや!
なんか怖いし!近いし!恥ずかしいし!!
と、言うわけでまた視線を前の方に戻すと
今度は研磨が目を細く?しながらじーっと見てくる。
いや近い。
てかなにこれ。何の団体?
私は心の中で今まで1番
休憩時間早く終われ!!と願った。
するとナイスタイミングでコーチが
「おーい!休憩時間がなげーぞ!」
と言ってくれて。
私は二人から開放され、今までで1番コーチに感謝した。心の中で。
そんな私を見兼ねたのか、夜久さんがコートに戻るときに
夜「あれは怖ぇーよな」
と言って肩をポンッと軽く叩いてくれた。
やっぱり昨日私が倒れてしまったからだろうか
みんなの圧が……ハハハ…
これは大変なことになりそうだなぁ…
とか考えながら仕事をこなしていたら
いつの間にか朝練は終わった。
◦
。
あ、如月さんは来ませんでした。
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にゃー - こんにちは。もうこのお話は更新されませんか?よかったら見ているので更新してくださったらありがたいです。 (2020年12月23日 20時) (レス) id: bb97bc99e2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - はじめまして!更新待ってます (2020年12月11日 21時) (レス) id: bb97bc99e2 (このIDを非表示/違反報告)
ykk(プロフ) - 更新嬉しいです!次も楽しみにしてます(^o^) (2020年11月20日 22時) (レス) id: c1f498bb61 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2020年10月31日 16時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 続き楽しみ待っています頑張って下さい (2020年9月27日 20時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マナーモード | 作成日時:2020年8月2日 16時