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隼side
そう言った玲於の耳は少しずつ赤くなっていく
隼「うわあ、デレオだーーー！」
玲於「うるさ……」
亜嵐「いいなあ……いいなーー！！」
龍友「見せつけてんなー」
裕太「玲於がこんなに照れんのレアやな笑」
涼太「ふは、Aさんも照れてるし」
『へっ…！？』
涼太くんがそう言うとみんながAさんの方を見た
『て、照れてないです…！』
なんて言いながら玲於の背中に隠れていく
いや、めっちゃ照れてるじゃん！
しかも、いちいち行動が可愛いんだよ！！
あーー……僕、絶対玲於の彼女じゃなかったら好き
になってたわ
関口「まあまあ、座って、はやく頼もうよーお腹空
いた」
亜嵐「そうだ、頼もー！」
龍友「Aさん何でも頼んでええで、メンディーの
奢りやから」
関口「いや、呼び捨て！てか、なんで奢ることにな
ってんの！？……まあ、奢るけどさあ！」
涼太「奢るんかい笑」
裕太「あざーっす」
隼「やったーー！じゃあ僕、一番高いの頼みます
ね」
関口「お前ら本当に頼むから、マジでやめて」
『ふふっ……』
すると、僕らの会話を興味津々に見ていたAさんがくすくすと笑い始めた
みんな動きを止めてAさんの方を見る
玲於「何笑ってんの」
『だって、面白くて……皆さん本当に仲がいいんで
すね』
白濱「んー、まあ……これを仲良いって言うのかわ
かんないけどね」
龍友「メンさんいじめてるだけやからなあ笑」
『いやいや、仲良いですよ！私もここにいれて嬉し
いです、ふふっ』
この時にみんな僕と同じように確信したと思う
この子はとても礼儀正しくて、律儀で、心優しく
て、もちろん可愛いけど、調子に乗るような感じの
子じゃない
本当に玲於のことが好きなんだなあ………って
隼「…Aさん、これからも玲於のことお願いしま
す」
『！……はいっ！』
この日を境にAちゃんとメンバーは打ち解けてい
ってどんどん仲良くなっていった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
玲於「何ニヤニヤしてんの」
隼「Aちゃんと初めて会った時のこと思い出してた」
玲於「きも」
隼「え！？」
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愛桜(プロフ) - 続きが気になりました。更新楽しみにしてます。 (2021年1月9日 7時) (
レス) id: 50d985a3f8 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 面白いです！応援してます！ (2020年3月22日 12時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
望月 - 小説読ませていただきました！凄く甘々で、でも玲於君なデレ方で凄く好きです！続き楽しみに待ってます！ (2020年3月17日 22時) (レス) id: 04920b49ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるちゃ。 x他1人 | 作成日時：2019年10月1日 23時
