THREE.SNOW (ページ21)

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17.イタズラの仮装　☆ハロウィン企画☆ ページ21

ガチャッ

士郎／アツヤ「ハッピーハロウィン！A！！」
そう言って現れたのは犬のような格好をした士郎兄さんとアツヤ兄さんだった。
A「あ、そういえば今日はハロウィンだったね。」
士郎／アツヤ「うん、だからお菓子くれなきゃイタズラしちゃうよ！／するぞ！」
A「………え？」
アツヤ「まさかお菓子を用意してないなんて言わないよなぁ？」
A「………いやぁ…まぁ…その…………ね？(^^)(精一杯の満面の笑み)」
今日がハロウィンとは忘れてたのでそんなの用意していない。
士郎「じゃ、イタズラするね。」
A「え！？ちょっと待って！！？？」
アツヤ「問答無用！お菓子をくれない奴にはこれだ！」
そう言って突き出されたのは兄さん達の着ている服と似たような服だった。
A「えぇっとぉ……これ……を………？」
士郎「もちろん着るに決まってるよね？」
A「で、でも他のイタズラでも良いと思うなぁ……？」
士郎「うーん……一時間くすぐり地獄？」
アツヤ「一週間語尾に『にゃん』をつける？」
A「わ、分かったから！着れば良いんでしょ！？着れば！！」
士郎「うん、僕達は部屋の外で待ってるから着れたら呼んでね。」
アツヤ「楽しみにしてるぞ。」

バタン

A「え………？」
残されたのは私と渡された服だった。
A「しょうがない……着替えるか……」

〜数分後〜

A「………変じゃ……無いよね？」
士郎「うん、良いと思うよ。」
アツヤ「多分な。」
A「余計な事いわないで！！」
アツヤ「わりぃわりぃ、ともかくついてこいよ。」
A「？」
案内されたのはカボチャやオバケの置き物で装飾されたリビングだった。
A「すごーい！」
アツヤ「まぁな！」
士郎「半分以上僕がやったけどね。」
アツヤ「ぅぐっ……」
士郎「あ、お菓子もあるよ。」
A「わぁ……！食べよ食べよ！…………もぐもぐ…………美味しー！」
士郎「自信作だからね！」
士郎「………じゃあ、改めまして……」
アツヤ／A「！」
士郎／アツヤ／A「ハッピーハロウィン！」

作者:ハッピーハロウィン！どうもｯ！作者のふみるです！
今回のハロウィンの話はいかがでしたか！？まぁ、投稿日はハロウィンじゃ無くなったんですけど……
急いで作ったつもりだったんですけどねぇ……
明日、学校から帰ってきてこれを見たら僕は何を思うんでしょうか…………