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ペイントside
ペイント「いや疑っている訳じゃないんだけど……」
本当だ、そもそも疑いたくもない
だって大切な友達であり、同じ職場の同僚である彼は自分の事を理解してくれて、いつも一緒に居てくれたんだから
能力持ちの二重人格と言うのは普通に確率的にも有り得ない
そして人格一つ一つに能力を持つのはもっと有り得ない
だけどそれが自分自身となれば客観的に見て考えたら周りから浮いてしまうのは当たり前の事だった
知っていた、気付いてた"ハズ"だった
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数年前
先生「はーい！注目ー！今日から皆のお友だちになるペイント君だよー皆ーなか良くできるかなー？」
皆「はーい！」
最初は楽しかった
能力を持っているだけではまだ避けていく人も居たがそれ以外と仲良くした
孤児院にも能力を持っている子はまだ居たから
先生「おっとっと！忘れてた今日からお友だちになる子がもう二人いまーす！」
???「えっとルインです」
???「アスでーs！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ!」
A子「あははは！」
B太「なんだあれー！」
???「あははっ失敗しちゃったっ……」
先生「もう一度やってみてね」
???「アスです！よろしくね！」
同時期に入ってきた二人は何となく気があった
アス「ぺんちゃーん！こっこまっでおいでー！」
ペイント「ちょっ！アス！速いって！それに木の上でやることじゃないでしょ！」
アス「ルインに教えて貰ったの！それに良いじゃん！楽しいし！」
ルイン「いや教えたつもり無いんだけどなーww」
そのあと能力を教えて貰った
ルインは「死神」
アスは名前がわからないが色んなのをだせるから三人で「五大元素」と名付けた
ルインの事は何となく死神って呼ぶようになった
死神自体もきにいっているらしい
そして何回か夏が過ぎ、春が来て、雪が降ったとき
俺達三人に、突然、親と名乗る人ができた
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作者名：アデッシャール37 | 作成日時：2019年12月31日 21時
