検索窓
今日:23 hit、昨日:27 hit、合計:230,857 hit

第捌拾壱話 ページ39

.


そのあと無事に二人も全集中・常中を会得した
炭治郎とAは鎹鴉から打ち直してもらった刀が届くと聞いて伊之助にもそれを伝え三人は玄関に向かって走った



炭治郎「鋼鐵塚さん!!おーい!!
おーい!!おーい!!鋼鐵塚さーん!!」



A「ご無沙汰してます!お元気でした……か……」



二人は鋼鐵塚に向かって手を振っていたが急に二人の顔が急変する
物凄い速さで包丁を持ちながら二人に迫ってきたのだ



鋼鐵塚「よくも折ったな俺の刀をよくもよくもォオ!!!」



炭治郎「すみません!!でも本当にあのっ……俺たちも本当に死にそうだったし相手も凄く強くって……」



鋼鐵塚「違うな!!関係あるもんかお前らが悪い!!全部お前らのせいだ!!

お前らが貧弱だから刀が折れたんだ!!

そうじゃなきゃ俺の刀が折れるもんか!!

殺してやるーー!!!」



そして二人は一時間追い回された



「まぁ鋼鐵塚さんは情熱的な人ですからね

人一倍、刀を愛していらっしゃる

あ、私は鉄穴森と申します

伊之助殿の刀を打たせて頂きました

戦いのお役に立てれば幸いです」



鉄穴森は伊之助に刀を渡す
伊之助の刀は藍鼠色に染まった



鉄穴森「握り心地はどうでしょうか。実は私二刀流の方に刀を作るのが初めてでして……」



すると伊之助はトコトコと縁側にある石を探し始めた



鉄穴森「伊之助殿?」



一つの石を見つけると伊之助は刀に抜かって叩きつけた



伊之助「よし!」



伊之助の刀は前のようにボコボコしている刀に戻った



鉄穴森「ぶっ殺してやるこの糞餓鬼!!!」



「「すみませんすみません!!」」



伊之助に突っ走ろうとする鉄穴森を二人は必死に抑えた





一方善逸は禰豆子とお喋りをしていた



善逸「それでさぁ走り込むのとかほんとにしんどくってさぁ

水の中での息止め訓練では伊之助が蛸みたいな動きしてるから噴き出しちゃって

でもさぁできなかったことできるようになるの嬉しいよね

炭治郎とAちゃんは俺をずっと励ましてくれたよ

いいお兄ちゃんと妹ちゃんだねぇ禰豆子ちゃん」



すると禰豆子がカリカリと鳴らす



善逸「あっそうだ!今日の夜はこのお花が咲いてた所に連れてくよ〜」

新作発表♪→←第捌拾話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (117 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
333人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

三月の専属ストーカーなつめみく - 【速報】累推しのワイ、婚約者でもいいよと言われ大歓喜(鬼滅イケメン箱推し) (10月23日 12時) (レス) @page9 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - スクールみきのさん» ありがとうございます!そう言って頂けて安心しました!!(*^▽^*) (2020年1月11日 20時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - お話最高すぎます!炭治郎のシーンを夢主さんにしたのもめちゃくちゃいいです! (2020年1月11日 19時) (レス) id: 90e03cc852 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みゆき | 作成日時:2019年12月1日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。