第参拾伍話 ページ37
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そして珠世さんは襲ってきた鬼たちは十二鬼月ではないと言った
十二鬼月には眼球に数字が刻まれているらしくこの二人にはそれが無いからだ、そして弱すぎると
A「(十二鬼月ってなに？)」
※後からちゃんと炭治郎が説明しました
珠世「私は禰豆子さんを診ます。術を吸わせてしまったのでごめんなさいね」
愈史郎「頭の悪い鬼もいたものだな
珠世様の御体を傷つけたんだ。当然の報いだ
もう後は知らんぞ！布は自分で持て！！
俺は珠世様から離れたくない少しも！！」
そう言って愈史郎さんは珠世さんのところに行ってしまった
鬼のところから「ま…り…ま…り…」と聞こえてきた
私は毬を持って鬼の近くに置いてあげた
A「……毬だよ」
朱紗丸「遊…ぼ…あそ……」
A「……」
そして太陽が昇り鬼の体は灰になって消え着物と毬だけが残った
十二鬼月とおだてられ騙され戦わされ
鬼舞辻の呪いで殺された
救いがない……死んだ後は骨すら残らず消える
人の命を奪った報いなのか……
鬼舞辻、あの人は自分を慕う者にすらこの仕打ち
炭治郎&A「(本物の鬼だ)」
そして私は炭治郎くんに肩を貸して貰いながら珠世さんに案内され地下へ行く
禰豆子ちゃんは私たちに気づくとこっち向かってきて私たちを抱き締めた
私たちも同じように抱き返す
すると今度は珠世さんと愈史郎さんの方に向かい珠世さんに抱きつき愈史郎さんの頭を撫でた
珠世「先程から禰豆子さんがこのような状態なのですが大丈夫でしょうか？」
炭治郎「大丈夫です。多分二人のことを家族の誰かだと思っているんです」
珠世「しかし禰豆子さんのかかっている暗示は人間が家族に見えるものでは？私たちは鬼ですが……」
A「でも禰豆子ちゃんは人間だと判断しています。だから守ろうとした」
炭治郎「俺たち禰豆子に暗示かかってるの嫌だったんです、けど本人の意思がちゃんとあるみたいで良かっ……」
珠世さんの瞳から涙が流れた
炭治郎「すみません！！禰豆子！！禰豆子！！はなっ離れるんだ！！失礼だから！！」
A「炭治郎くん……」
珠世「ありがとう、禰豆子さん。ありがとう……」
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大正コソコソ噂話
実は地下に行くときに炭治郎はAを横抱きにして連れていこうとしたらしい
けどAが全力で(照れながら)嫌がったため断念したんだと
その時炭治郎は少し落ち込んだらしいよ
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
