参拾捌 ページ3
包丁を自分の首に振り下ろした。
時だった。
?「待て」
『ッ!!!』
自分の腕にあった筈の包丁が無くなっていた
見上げると、
狐のお面を被った女の人が私の目の前に立っていた。
炭治郎「ちょっ!!!」
一旦中断
『へ、』
炭治郎「その人、狐のお面を被っていたんだよな」
『そう、だけど…』
炭治郎「その人!その人はなんの呼吸の使い手なんだ?!」
『み、水の呼吸だけど…あと雨の呼吸。どっちも使えたよ』
炭治郎「その人の師範は?!」
『ごめん、そこまでは、』
炭治郎「そうだよな…」
『ん、でも天狗のお面を被っていたって』
炭治郎「え?!(完全に鱗滝さんじゃないか…!!!)」
『どうしたの…?』
炭治郎「あ!なんでもない!!戻っていいぞ!」
『あ、うん。それでね』
〜回想〜
?「自分の命を粗末にはするな」
初めてあったのに、初めて喋りかけてくれたのに、
不思議と涙が出てきた
義理父「お、おい!なんなんだお前は!」
?「私は、元鬼殺隊雨柱、宵月時雨だ。」
義理父「なっ!!は、柱…?!」
宵月「そうだ。この子は貰っていくぞ」
『えッ』
その瞬間、私を抱えて走った。
(その間約5秒)
『うっ、うあああ!!!』
ちょっと!私どうなんの?!?!
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宵月時雨(よいづきしぐれ)
元鬼殺隊雨柱
年齢…不詳(でも20代ぐらい)
呼吸…水の呼吸、雨の呼吸
性別…女
容姿
長い黒髪
狐のお面
鼻が利く
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李猫(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます。 (2021年2月22日 10時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまちゃんご | 作成日時:2020年5月7日 18時