No,38 ページ41
な、なんか‥‥‥生暖かい。実はこれ舌だったりする？
まあ、容赦なくナイフで切りますが。(No,24参照のナイフです)
ナイフで切った黒い物体がピチピチ動いてるんだけど……えぇ‥‥？
口裂け「クロっ！」
口裂けさんが黒い物体に近付いて、撫でている。クロ？名前あるの？
A「あ、はい」
撫でている間に背中が開いたので、そっと触れた。
ピーっと音がなって終了。
なんか勝ったような気がしない‥‥‥。
佐藤「次はあそこの2人とだ」
佐藤先生が指を指してる方向を見ると。見事に狐と精霊がいた。
佐藤「だが、どうせ今回も決着はつかない。引き分けだ」
引き分けか‥‥‥めんどくさいし良いか。
色々あり、放課後。
狐と精霊が下校中に着いてくる。
A「はぁ‥‥‥１つ質問だ。何故お前たちがここにいる」
涼「勿論、話があるからだよ」
黒い笑いを浮かべて、僕が動けないように腕を掴んでいる。
なんなんだよ‥‥‥嫌がらせかよ。
怜「お前、この封筒なんだ」
僕のカバンを取り、封筒を見せてくる。
A「ただの封筒‥‥‥」
プイッとそっぽを向いていたら、封筒の中身を見られた。
怜「‥‥‥で、何で俺に黙って居た」
A「別に‥‥‥関係ないし」
見られてしまったなら、全力でとぼけよう。
涼「関係ある‥‥‥花嫁候補だし」
しょぼんと落ち込んだ顔で見てくる。それはお前が決めたんだよ、アホが。
A「‥‥‥他にないなら、眠いから早く帰らせろ」
怜「このストーカーって、さっきからずっと見てるあいつのことか？」
僕達の後ろの自動販売機に人影がある。え？今まで居なかった気がするんですが‥‥‥。
あ、人影が動いてるからこっちに気付いたかな。
涼「ちょっとだけいいかな？
・
＿＿＿藍美さん？」
藍美さんだったのか‥‥‥いや、うーん。
藍美「す、すみません‥‥‥Aサマの事知りたくて」
申し訳なさそうに、もじもじしながら謝ってくる。
怜「‥‥‥またか」
涼「その言い方はやめといたほうがいいよ」
え‥‥‥初犯じゃないんです？
A「まぁ、とりあえず、これはダメだと思うんですけど」
写真など、手紙を見せる。
藍美「‥‥‥へ？これは私ではないですわよ？」
首を傾げて、続けた。
藍美「Aサマに、ストーキングしたのは今日が初めてですわ」
A「えぇ‥‥‥」
本当に口裂けさんだったりする？
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白玉(プロフ) - 夢主くん書かせて頂いてもよろしいですかね？ (2018年4月30日 11時) (
レス) id: ac3b251d7a (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 氷狐さん» ですよね！魔理沙LOVE！特にアニメのが一番好きです！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 魔理沙だぁぁ!魔理沙大好き!可愛い！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 快楽さんさん» そうですよ！私は東方で魔理沙推しです！ (2018年4月14日 21時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
快楽さん - 東方知ってるぜ！マスパって魔理沙のスペルカードですよね？ (2018年4月14日 20時) (レス) id: f253c0cddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル・エリ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年4月10日 0時
