No,29 ページ31
昨日寝てないんですよ？眠いんです‥‥‥
瑠衣「じゃあ、またね！」
バイバイ、A！とか言って、何処かへ消えた。
A「はぁ‥‥‥」
溜息をついてると、イラついた様子で狐が話しかけて来た。
狐「……おい」
A「あ、狐！？」
振り向くと狐が僕を持ち上げた。
狐「踏んでる‥‥‥」
A「え？」
下を見ると一輪の花があった。
A「なんでこんな所に？」
怜「知らねえよ‥‥‥墓場から飛んで来たんじゃねえの？」
お墓は真反対ですけど‥‥‥そんなこと思いながらも、花を拾う。
A「あ、ハナミズキ？闇の精霊が忘れたのか？」
怜「どうでもいい‥‥‥帰るぞ」
A「‥‥‥じゃあ、月曜日に。風の精霊はよろしくっ！」
ふわふわと魔法を使って飛んだ。
.
.
.
.
月曜日の朝
やっと届いた制服を着て、家を出た。
A「いってきまーす‥‥‥あ、誰も居ないんだった」
凛花さんが居た時はいつも言っていたから、クセがついたのか‥‥。
コツ‥‥コツ‥‥コツ
僕の歩きに合わせて、後ろに歩いてる奴がいる。
何だ？狐？風の精霊？‥‥‥まぁ、害は無いから、良しとしよう。
？「A〜！おはよう！」
後ろからタックルをして来たのは、風の精霊。そして、不機嫌オーラを出している、九尾の狐。
色々騒がしい奴らだ‥‥‥。
A「何で、お前は不機嫌なんだよ‥‥‥」
怜「彼奴が家に居候して来やがった」
精霊を睨みながら、ドス黒い声で言ってきた。
A「それは大変で‥‥‥あ、着いた」
色々喋っていたら学校に着いた。そして、歓迎されました…‥誰も僕がとは言ってない。
『『怜様！涼様！おはようございます！』』
え？全校生徒いる？ってぐらい人数多いんだけど‥‥‥。
その中からリーダーらしき人が出てきて、狐と精霊の前に立った。
？「おはようございます！怜様！涼様！‥‥そして、貴方に紹介しますわ！
……私、いえ、私達！私達、２人のファンクラブの者です！私はファンクラブ会長、藍美ですわ！」
す、藍美(アイミ)さんか‥‥‥キャラ濃いな〜。
涼「あ〜、おはよー」
テンション低い‥‥まぁ、毎回こんな事されてたら飽きるか。
A「じゃ、僕は先行くよ」
涼「一緒に行かないの？」
ガシッと僕の腕を掴んで言う。
A「僕はい・そ・が・し・い・ん・で・す・よ！」
パッパッと僕の腕をつかむ手を払って、急いで教室に行った。
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白玉(プロフ) - 夢主くん書かせて頂いてもよろしいですかね？ (2018年4月30日 11時) (
レス) id: ac3b251d7a (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 氷狐さん» ですよね！魔理沙LOVE！特にアニメのが一番好きです！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 魔理沙だぁぁ!魔理沙大好き!可愛い！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 快楽さんさん» そうですよ！私は東方で魔理沙推しです！ (2018年4月14日 21時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
快楽さん - 東方知ってるぜ！マスパって魔理沙のスペルカードですよね？ (2018年4月14日 20時) (レス) id: f253c0cddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル・エリ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年4月10日 0時
