No,3 ページ4
A「可哀想だ人だな」
さっきみたいに、人の命に関する事なども、時々ある。
魔法使いに変なことさせないで欲しいね。
『カランッカランッ』また鈴の音が鳴った。お客様か……今日は2人か。
A「ようこそ、いらっしゃいませ。私はここの主です。どうぞ、よろしく」
おかしい、普通は怖がったりして居るのに、この人はキョロキョロしながら何かを探して居る。
？「魔法使いはどこだ」
A「私ですけど？」
逆に怖ーい！まさか、半妖？いや、此処の場所がバレるわけない。
？「……俺は、半妖だ」
A「……は？」
半妖だとしても、なんでバラしちゃうの！？おかしい……。
A「種族は何ですか？」
？「……狐だ」
狐……狐は半妖の中でも、強い種族だ……く、喰われる。
でも、普通の狐なら……。
そして、どんな狐か調べる為に、僕が手を合わせてパチンッと叩く。
？「……貴様、無礼だと思わないのか？」
……あ、これやばい。彼奴、九尾だ。しかも、怒ってるし……怖い……喰われる……。
A「す、すみません……わ、私に何の用ですか？」
怖すぎて、机の裏で震えて隠れながら、聞いてみた。
？「……嫁……お前が俺の嫁になれ」
……ん？嫁？ 空気読めとかじゃなく？ 嫁？ 僕があの人の嫁？
A「何で僕なんですか……？」
怖すぎて、言葉遣いが戻ってしまった。
？「魔法使いは、この世で一番だから……力かせ」
A「……外で僕を見つけられたら良いですよ」
絶対見つけられないっしょ？
？「わかった、俺の名前は『怜』だ。よろしく」(レイ)
意外と礼儀正しい？まぁ、狐だしね。
A「はい、よろしくお願いします」
って、何挨拶してんの……見つかるわけないし。
ガチャ
凛花「Aさん、お客様。半妖なんですか？」
怜「誰だ、こいつ」
凛花さん、良いタイミングで、きました！
A「この人は、僕の義理の妹です。そろそろ、店が閉まるので、帰られては？」
怜「そうさせて貰う。明日、お前を迎えに行く」
バタン
怜「人間を養うなんてな……おかしなやつだ」
こんな事を呟いてたなんて知らず。
……まさか、もう分かったのか？
明日、学校休みたい……。
本名：怜(レイ)
偽名：赤城 怜(アカジョウ レイ)
種族：狐・九尾
容姿・狐：黄色に近い金色の髪色でロング。オッドアイで、右が金、左が銀。普通にイケメン。
容姿・人間：↑色は一緒で短くなっただけ。そのまま、オッドアイ。
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白玉(プロフ) - 夢主くん書かせて頂いてもよろしいですかね？ (2018年4月30日 11時) (
レス) id: ac3b251d7a (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 氷狐さん» ですよね！魔理沙LOVE！特にアニメのが一番好きです！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 魔理沙だぁぁ!魔理沙大好き!可愛い！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 快楽さんさん» そうですよ！私は東方で魔理沙推しです！ (2018年4月14日 21時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
快楽さん - 東方知ってるぜ！マスパって魔理沙のスペルカードですよね？ (2018年4月14日 20時) (レス) id: f253c0cddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル・エリ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年4月10日 0時
