No,28 ページ30
狐を探していたら、神社の前にいた。
白い煙をふ〜と出して、こっちを向いた。
狐「‥‥‥何の用だ？」
A「いや、神社の前で吸って良いんですか？」
狐「知らん‥‥‥満月を見ながら酒を飲むのが、俺の楽しみでもある‥‥‥」
満月を見て、優しく微笑みながら言った。初めて見た‥‥‥あいつの笑顔。
狐「お前も飲むか？」
A「じゃあ、少しだけ」
狐の隣に座り、酒を飲む。
A「お前、それ何本目？」
狐「‥‥‥８」
そっぽを向いて、言った。
アホだ、なんで8本も飲むんだよ‥‥‥。
A「明日死ぬぞ」
子供みたいに拗ねて、何処かへ行った。
子供かよ‥‥‥まぁ、お酒置いて行ってるから、すぐ帰ってくるだろう
A「‥‥‥ネムッ」
帰って寝るか‥‥‥そう思っていたら、鳥居の方で声がした。
狐と‥‥影になっていて見えない‥‥‥耳、澄まして聞くか
狐「おい、なんで俺の家に来た」
？「何の事？僕は彼を迎えに来ただけだよ？」
狐「彼奴は俺の嫁だ」
うわっ‥‥‥まさか、あの影の奴、瑠衣？
瑠衣「正解だよ！A、一緒に帰ろう？」
ふわっと微笑んできて、僕の手を取る。
A「‥‥っ！」
ビ、ビックリした‥‥‥いつここまで来たんだよ。
狐「こいつは俺の物だ」
そう言って、後ろから、九尾の尻尾を絡めてくる。
A「お前らぁ！？まず、僕は君と帰る場所なんか無い！そして、お前！尻尾が邪魔だ！」
若干キレ気味に言うと、反省すると思ったが‥‥
瑠衣「Aが僕の方を自分から向いてくれた！」
狐「尻尾‥‥‥どこがだ‥‥‥」
など言って、一切効いてない‥‥‥‥‥‥帰ろ‥‥。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
こんにちは、アルル・エリです(´；ω；`)
お気に入りしてくれた方が８３人も………有難うございます！
夢主君のイメ画です
http://img.u.nosv.org/item/guest/1524048213
シオ様に描いていただきました。有難うございます。
かわゆす……ヽ(*´∀｀)
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白玉(プロフ) - 夢主くん書かせて頂いてもよろしいですかね？ (2018年4月30日 11時) (
レス) id: ac3b251d7a (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 氷狐さん» ですよね！魔理沙LOVE！特にアニメのが一番好きです！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 魔理沙だぁぁ!魔理沙大好き!可愛い！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 快楽さんさん» そうですよ！私は東方で魔理沙推しです！ (2018年4月14日 21時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
快楽さん - 東方知ってるぜ！マスパって魔理沙のスペルカードですよね？ (2018年4月14日 20時) (レス) id: f253c0cddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル・エリ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年4月10日 0時
