No,34 ページ36
先生「では、まず。佐藤先生に触れられたら+Aです」
えぇ‥‥そんなもので成績変わります？
僕が最後らしい。人間だからか？
狐の番か？
狐「‥‥」
まず、狐火で囲い、手で触れるだけ。あいつにとっては簡単なんだろうな‥‥。
次に口裂けさん
口裂け「し、失礼します！」
口裂けさんは、口から黒い何かを出して先生を拘束して触れた。
そして、風の精霊の番。
精霊「失礼しまーす！」
風を操り、自分の方向へ持ってくる。うん、普通だ。
そして、遂に僕の番。
佐藤「私に貴方の力を使って触れてください。３回までです」
A「はい‥‥‥」
やりたくないけど、やるか‥‥僕の魔法は貴重なんだからしっかり見とけよ？
多分皆が僕を見て居るだろう。まぁ、単純に気になるんだろうね‥‥。
威力は小さいけど、的確なのをやるべきかな？でも、当たると死ぬほど痛いんだよ‥‥。
A「失礼します‥‥怒らないでください！」
A「
僕がそう言うと、佐藤先生は頭を抱えて倒れた。
やべっ！呪文、間違えた‥‥『十字架』だけで良かったのに『十字架を背負え』とか言っちゃった。
先生「さ、佐藤先生！？」
佐藤「‥‥グッ」
痛そうにもがいている。
あの魔法は、最初に頭に痛みが来て、
腹。背中。足。腕。全身の順番で痛みがくる。しかも、段々と強くなっていく。
先生「も、望月さん！どうすれば良いですか？」
ワタワタしながら聞いてきた。
A「え、あぁ。はい、少し離れててください」
佐藤先生に触れ、接吻をする。
野次馬が見ているが仕方ない。これは魔法を解除する方法、たった一つだけの方法らしい。
僕が接吻をすると佐藤先生は目を覚まして、痛みは引いたらしい。ちなみに男の先生ですよ？
そして、放課後、一部生徒に怖がられてます。
てか、僕、何かしました？
A「一緒に帰らないか？」
「‥‥っ！？ わ、わりぃ。用事あるわ」
こんな感じで、怖がられてます。
一人で帰るか‥‥
でもさ、僕は別に間違えただけで、何もされなければ、何もしないんだけど？
怜「何、ブツブツ言ってんだよ」
後ろからスッと出てきた。
A「なぜここに居る‥‥お前は補習だろ！」
怜「サボり‥‥‥怠いからいい」
ふ、不良ですか‥‥天国で見てるお母さん、怒りますよ？
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白玉(プロフ) - 夢主くん書かせて頂いてもよろしいですかね？ (2018年4月30日 11時) (
レス) id: ac3b251d7a (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 氷狐さん» ですよね！魔理沙LOVE！特にアニメのが一番好きです！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 魔理沙だぁぁ!魔理沙大好き!可愛い！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 快楽さんさん» そうですよ！私は東方で魔理沙推しです！ (2018年4月14日 21時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
快楽さん - 東方知ってるぜ！マスパって魔理沙のスペルカードですよね？ (2018年4月14日 20時) (レス) id: f253c0cddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル・エリ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年4月10日 0時
