15話 ページ16
医「にしても災難だったね、爆発に巻き込まれるなんて…」
「あはは…ほんとですね…」
わたしは検査を受けたが特に異常は見つからず治療だけしてもらった
おかげ様で顔はガーゼやら絆創膏やらでいっぱいなんだけど…
医「まあとにかく今のところは大丈夫でしょうね。また何かあったからいらしてください」
「はい、ありがとうございました。」
私は頭を下げて診察室から出る
様々な人に怪奇な目黙られたのは気にしないでおこう…
病院から出るとそこには蘭さん達がいた
「こんばんはー」
蘭「Aちゃん!」
挨拶をすると蘭さんが私の方へと駆け寄ってきた
蘭「大丈夫だったの?」
「はい、奇跡的に異常なしでした!」
蘭「よかった〜…」
そう言う蘭さんはどこか不安げな顔をしている
やっぱりおじさんのことが心配なのかな…
コ「…蘭姉ちゃん、ボク阿笠博士のところに泊まるから今日はおじさんのそばにいてあげて」
蘭「え、でも…」
コナン君も同じことを思っていたのか蘭さんにそう提案した
「私もそうした方がいいと思います。コナン君に何かあれば私がサポートするので」
私がそう言うと蘭さんはお礼を言って走って病院へ と戻った
するとコナン君の顔笑顔が無くなった
どうしたの?と声をかけようとした時だ
コ「そこにいるんでしょ、ボクらに何か用?」
すると後ろの柱から2人の男が出てきたのだ
まさかの展開に私は目を見開いて固まってしまった
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作者名:さくらもちだいふく | 作成日時:2023年1月3日 22時