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サスケが投げた手裏剣が二つになる｡
再不斬が一つを掴み一つを避ける。
ﾅﾙﾄ「ここだ!!」
再不斬の避けた手裏剣がナルトになりクナイを投げる｡
クナイを避けた拍子に水牢が解ける｡
カッとなった再不斬は持っていた手裏剣をナルトに投げようとするがカカシが止める｡
ｶｶｼ「ナルト､作戦見事だった。成長したなお前ら｡
言っておくが俺に二度同じ術は通用しない」
二人が距離を空け印を組む｡
､､､あれ?これ俺要らなくね?
もうそろそろ終わるじゃん｡
二匹の龍がぶつかる｡
いや待て｡ナルト危ないぞ?
急いでナルトを助ける｡
『大丈夫か?』
ﾅﾙﾄ「あ、ああ」
二人の戦いをただ呆然と眺めるナルト｡
初めて見たら誰だってそうなるわな｡
ｶｶｼ「終わりだ」
ｻﾞﾌﾞｻﾞ「何故だ｡お前には未来が見えるのか?」
ｶｶｼ「ああ､お前は死ぬ」
シュッと千本が再不斬に刺さる｡
「フフ､､､本当だ｡死んじゃった♡」
あらかわいい←
カカシが脈を確かめる｡
白「ありがとうございました｡
僕はずっと再不斬を殺せる機会を伺っていたものです」
ｶｶｼ「確かその面は霧隠れの追い忍だな」
白「そう､僕は抜け忍狩りを任務とする霧隠れ追い忍部隊の者です」
あんなに可愛いのに男だなんて､､､｡
世の中理不尽だ!!
ナルトが再不斬と白を交互に見る｡
何回見んのさ｡白困ってるよ｡
ﾅﾙﾄ「何なんだってばよ!!お前は!?」
ｶｶｼ「安心しろナルト｡敵じゃない」
ﾅﾙﾄ「んな事聞いてんじゃねぇの!!俺ってば!!
あの再不斬が俺と変わんねぇガキに簡単に殺されちまったんだぞ!!納得出来るかぁ!!」
『同い年だからと言って強さも同じとは限らないよ｡ナルト』
ｶｶｼ「そーそー｡この世界にゃ俺より年下で俺より強い奴もいる」
おい､俺を見るな｡
白「一先ず戦いも終わりにしましょう｡
僕はこの死体を処理しなければなりません」
失礼します｡と礼儀正しく白は消えた｡
ｶｶｼ「俺達もタズナさんを家まで連れて行かなきゃならない」
ﾀｽﾞﾅ「ハハハ!!超すまんかった!!儂の家でゆっくりして行け!!」
フッとカカシが倒れたのを支える｡
『合ってない写輪眼をむやみやたらに使うからだろ｡タズナさん､ヘルプ』
カカシはそのままタズナさんに支えられ家まで帰った｡
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作者名：咲夜 | 作成日時：2023年1月21日 14時
