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ﾅﾙﾄ「うひょーでけー!!」
船頭「静かにしてくれ!この霧に隠れて船出してんだ。
ガトーに見つかると大変な事になるからエンジン切って手漕ぎでな。」
どうなるんだろ。殺されるとか?
船頭「念の為マングローブのある街水道を隠れながら通る」
ﾀｽﾞﾅ「すまんな」
抜けると水の上に沢山の家が建てられていた。
『すげー』
船頭「すまんがここ迄だ」
ﾀｽﾞﾅ「ああ、悪かった」
『船頭さん､助かったよ。ありがとう!!』
お礼を言って先を進む。
次は再不斬だ!!白にも会える!!
ﾅﾙﾄ「其処か!!」
ナルトが茂みに手裏剣を投げる。
ﾅﾙﾄ「何だネズミか」
『そんな所何も無ぇよ』
ｻｸﾗ「何カッコつけてんの!!初めから何も居ないわよ!!」
ﾀｽﾞﾅ「こらチビ!!紛らわしい事すんじゃねぇ!!」
それでも､人影が!と言い続けるナルト｡
その勘が当たるんだけどさ｡
ﾅﾙﾄ「其処か!」
ｻｸﾗ「だから辞めろー!!」
確かこの辺か?､､､居た｡
『カカシ､ナルトの勘が合ってたな』
ｶｶｼ「ああ｡お出ましだ」
大刀が飛んでくる｡
ｶｶｼ「!全員伏せろ!」
『ﾌﾍﾞｯ!』
カカシに頭を抑えられ､地面に直撃する｡
『いった!』
木に刺さった大刀に再不斬が立つ｡
バキッてなんないかな｡
ｶｶｼ「へーこりゃ霧隠れの抜け忍､桃地再不斬君じゃないですか」
ナルトが飛び出すがカカシに止められる｡
ｶｶｼ「このままじゃちとキツいか」
『桃地ってかわいいね』
「「､､､」」
『あ、君がかわいいって意味じゃないよ?桃地って言う言葉がかわいいって意味ね?』
ｶｶｼ「聞いてないから黙ってて」
『カカシには言ってない!!』
ｻﾞﾌﾞｻﾞ「､､､写輪眼のカカシと見受ける｡じじいを渡して貰おうか」
くそぅ!スルースキルがあったとは!!
『じじいなんて言う奴に渡すか!』
ｻﾞﾌﾞｻﾞ「､､､おじいさん」
『どうぞ』
ｶｶｼ/ﾅﾙﾄ/ﾀｽﾞﾅ「おい」
ｶｶｼ「悪いがそれは出来ない」
ｻﾞﾌﾞｻﾞ「ならば殺して奪うまで」
『タズナさんを挟んで修羅場!!』
ｻｸﾗ「ムードぶち壊しよ」
こういう空気苦手なんだよ仕方ないだろ｡
ｶｶｼ「卍の陣だ｡タズナさんを守れ｡お前達は戦いに加わるな｡それが此処でのチームワークだ｡
再不斬､､､先ずは俺と戦え」
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作者名：咲夜 | 作成日時：2023年1月21日 14時
