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広間に行くと長机の上に人数分の食事が並んでいた。




『え、これ誰が作ったの?』



食べてないのに美味しさが伝わってくるんだけど?



しかも輝いて見えるし。




鬼鮫「私ですが、何か苦手な物でもありましたか?」



サラッと苦手な物まで聞いてきた。


スパダリじゃん!←?



『鬼鮫……良い旦那になるね』




小南「!!???A!?ダメよこんなの!!鮫なのよ!?人間にしなさい!!」



怒るとこそこ!?



『別に俺が結婚するわけじゃないよ。もし鬼鮫が誰かと結婚したらって話だから』




心底安心したように胸を撫で下ろす小南。


鬼鮫泣いちゃうぞ?




飛段「おお!!すっげぇぇ!!今日めちゃくちゃ豪華じゃねぇか!!」




サソリ「うるさいぞ飛段」




デイダラ「そう言うなって旦那!今日はAの歓迎会なんだからな!うん!」





それぞれ席に座り食べ始めた。




俺はオビトと小南の間に座った。




『うまっ!』




鬼鮫「それは良かったです」





全(目がキラキラしてる)





〜〜〜〜〜




『はぁ〜美味しかった!!』




長机を埋めつくしていた料理を完食した。




イタチ「よく食べるな」




『だって美味しんだもん』



鬼鮫「お気に召した様で何より」




イタチは俺が気に入ったものを把握して皿に入れてくれた。



面倒見が良すぎる!




飛段「腹いっぱい食ったら眠くなってきたー!!」




だったらもっと静かにしてくれ。




ペイン「そう言えばAの部屋がまだ無いな。…という事で今からくじ引きしまーす!」



どういう事!?



ルールを聞くに、俺は当たりが出た人の部屋で寝るという。



皿洗いを手伝いながら耳だけ向けていると少し、いや大分盛り上がっている。


此奴ら本当にS級犯罪者か!?


アカデミー並に騒がしいぞ!?




皿洗いを終える頃には大人しくなっていた。




結果を聞くと当たりを引いたのはイタチだった。




飛段「くっそー!!俺だってAと寝たい!!」



デイダラ「俺だって同じだぞ!うん!」




まぁくじは運だし仕方ないよ。








小南と風呂に入りイタチの部屋に向かった。






デカかった。風呂も小南の胸も。

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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時

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