俺の忍道日記【２】 (ページ46)

今日:7 hit、昨日:16 hit、合計:13,046 hit

90 ページ46

『さてさてさぁーて､何をしようか』

サスケはカカシと､ナルトは自来也とそれぞれの修行している｡

俺もまだまだ実践慣れしていない｡

広い所を探して森を歩いていると目の前の空間が歪んだ｡

この歪み方…!

「…月影Aだな」

マダラー!!正確にはオビトー!!

『そうだけど…君は?』

「俺の名はうちはマダラ」

『マダラ…ねぇ』

因みに俺は正体がバレてからフードを被っていない｡

つまりオビトに顔が見えている状態だ｡

ﾏﾀﾞﾗ「今から着いてきてもらう」

『分かった｡死にたくないからね』

神威に吸い込まれ､暁のアジトに居た｡

『おえ”ぇ…酔った』

「「!!」」

地面に手を付き､吐き気を抑える｡

あれ何か殺気がやばいんだけど｡

ﾏﾀﾞﾗ「俺が連れて来た」

この場にいるのは小南とペイン｡

他のメンバーも後から来るらしい｡

小南「じゃあこの子が貴方が言ってた子?」

小南が俺の顔を覗き込む｡

『うわ美人』

反射的に出てしまった言葉に口を抑える｡

小南「かわいいわ!!私は小南!」

キャラどした?

『月影A!君は?!』

ﾍﾟｲﾝ「俺はペインだ」

暁のアジトをキョロキョロと見渡す｡

『広い…そんで苦しい』

さっきから小南が抱き着いていて首が締まる｡

小南「一人一人部屋があるのよ｡そうだわ!貴方の部屋も必要ね!」

『え待って｡暁に入る前提?』

ﾍﾟｲﾝ「入らないのか?」

『うーん…里を抜けるつもりは無いよ｡でも皆と友達になりたいってのもある｡……我儘…かな?』

小南「我儘じゃないわ｡ちゃんと自分の意見があるのは良い事よ」

小南はお姉ちゃんみたいだな｡

そう思って抱きついた｡

飛段「おーう!今帰ったぞー!!」

後ろから続々と暁メンバーが帰ってきた｡

ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「そいつがリーダーの言ってたAって奴か?うん?」

その後自己紹介をして一ヶ月此処に居ることになった｡

仕事無かったらめちゃくちゃ平和だな此処｡

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

間を大きくしてみたけどこっちの方が読みやすいかな?

次からこんな感じでいきます｡