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サクラ「Aー!!凄かったわよ!」

抱き着いてきたサクラを受け止める。
次にいのが走って来た。

イノ「アンタあんなに強かったの!?脳は無いのに爪は隠してたのね!」

『脳が無いは余計だよ!』

ヒナタ「あの…Aちゃん凄かったよ」

『…これがハーレム!』

顔を手で覆い、上を向く。


キバ「本当にさっきと同一人物か?」

『ナルトに負けた奴が俺の至福を邪魔すんな!』

キバ「うるせぇよ!!(くそ!Aにかっこ悪い所見せちまった)」


早々騒がしくなり、俺の周りには木の葉の下忍が集まっていた。

俺大好きかよかわいいな!!


にしてもさっきからずっと上忍の視線が刺さってる気がする。

いや、上忍だけじゃない。中忍や今迄の試験官も。

三つの遁合わせたからそりゃそうなるか。



『そうだカカシ。サスケ、護衛の人数増やした方が良い。危ないぞ』

カカシ「あ、うん」

放心状態だけど大丈夫か?

サクラ「ちょっと!サスケ君が危ないってどういう事よ!!」

毎度毎度肩を揺さぶるのは辞めて欲しい。

しかも今回はいのも加わる。

『待って待って大丈夫だから!』

カカシがサスケの呪印を封印している時からこっそりとルナを付いて行かせていたのだ。

心配は無いだろうがルナが急に出ても暗部に警戒されてしまう。

だから暗部の数を増やしてもらう。


その後、本戦である第三試験の説明をされ、くじを引いた。

『あれ?俺は?』

皆がくじを引き中身を見ているのに俺には回って来なかった。

イビキがトーナメントに皆の名前を書いて、俺達に見せた。

ヒルゼン「お主は特別枠じゃ。このトーナメントで勝ち残った一人がお主と当たる」

最後まで暇という事か。

なんかナルトがドヤ顔してるけど別に俺戦いたい訳じゃないし。


ヒルゼン「ではひと月先まで解散!」

帰ろうとするとアンコに呼び止められた。

何かしたっけ?と思いながらも振り返る。

アンコ「君…A?」

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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時

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