49 ページ5
ｻｸﾗ「ねぇタズナさん。タズナさんの国って波の国でしょ？」
ﾀｽﾞﾅ「それがどうした？」
ｻｸﾗ「ねぇカカシ先生、その国にも忍者っているの？」
サクラが質問の先をカカシに変える。
ｶｶｼ「いや、波の国に忍者はいない。が、大抵他の国には文化や風習こそ違うが隠れ里が存在し、忍者がいる」
説明が始まった。あー長い長い。←
ｻｸﾗ「へー火影様って凄いんだ!!」
ｶｶｼ「お前ら今火影様の事疑っただろ」
それに三人が分かりやすく反応する。
普段があれじゃあ誰でも疑うって。
ｶｶｼ「ま、安心しろ。Ｃランク任務で忍者対決なんてしないよ。」
ｻｸﾗ「じゃあ外国の忍者と接触する心配は無いんだぁ」
､､､この水溜まり、踏んだらどうなんのかな。
足かざした瞬間刺されそうだから辞めとこ。←
カカシの袖を引っ張り水溜まりを指さす。
ｶｶｼ「!気付いてたか。先行ってていいよ」
頭をくしゃりと撫でられ促される。
後ろでカカシが水溜まりから出てきた敵に鎖で巻かれる。
敵「一匹目」
鎖が圧迫されカカシが潰される。
ｻｸﾗ「きゃー!!」
敵「二匹目」
咄嗟に飛び出し､手裏剣で鎖を木に固定する。
『サスケ!!』
サスケが手裏剣の真ん中にクナイを刺す。
二人の敵が鎖を外しナルト達に向く。
『サスケそっち!!』
俺はナルトの方に向かい、敵を背負い投げする。
ﾁｯナルトの手の甲に敵の爪が掠めた。
随分勢いの凄い敵なこった。
そのまま片腕を締める。
サクラ達の方へ向かった敵はカカシが捕まえた。
『腕がピョンと鳴〜る♪』
BLEACHに出てくるルキアの改造魂魄の真似をする。
敵「ぎゃぁぁ!!」
ｶｶｼ「ストップ。そこまでする必要は無い」
もうちょっとで折れたのに､､､。←
ｶｶｼ「ナルト、直ぐに助けてやらなくて悪かった。お前がここまで動けないとは思って無かった。取り敢えずサスケ、A良くやった。サクラも」
ｻｽｹ「怪我はねぇかよビビリ君」
『サスケ煽んなー。いけーナルトーやっちまえー』
ｶｶｼ「はいはい、喧嘩は後。ナルト、こいつらの爪には毒が塗ってある。傷口を開いて毒抜きする必要がある。タズナさん、少し話があります」
カカシが敵を木に縛り付ける。
ポーチを取上げ漁る。良いの入ってないかな〜。
敵「何故我々の動きを見きれた」
ｶｶｼ「最近雨なんか降ってない今日みたいな日に水溜まりなんか無いでしょ」
お！毒発見!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：咲夜 | 作成日時：2023年1月21日 14時
