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アンコ「まずは第二試験突破おめでとう!!」
向かい合う第二試験突破者やこれ迄の試験官、担当上忍。
あとじっちゃん←
皆の前にハヤテが出て来た。
相変わらず不健康そうな顔してんな。
ハヤテ「皆さん初めまして。ハヤテです。えー皆さんには第三試験の前にやってもらい事があるんです。ゴホッゴホ」
おお大丈夫か?幽霊みたいな顔してんぞ?
そんな体調で夕顔守れんのか?
ハヤテ「それは本戦の出場を懸けた第三試験予選です。体調の優れない方、これ迄の説明で辞めたくなった方、今すぐ申し出てください」
体調の優れない方…ハヤテやないかい!!←
カブトが音忍の担当上忍になりすました大蛇丸とアイコンタクトをとった。
カブト「あのー僕は辞めときます」
おうおうはよ出てけ!!←
ハヤテ「では辞退者はもう居ませんね」
サクラ「サスケ君、この予選辞めた方がいいわ!今でも痛むんでしょ?その痣」
サクラが小声でサスケを説得する。
サクラ「サスケ君が何を言おうと私、先生達に言うわ!そうすれば…」
サクラの挙げかけた手を掴んだ。
『そのへんにしときなよサクラ。此処からは個人戦。出るか出ないかは本人の自由だ。それに先生達に言ったところで本人の確認取ると思うし、サスケがやるってんなら俺達は何も言えないよ』
サスケ「そういう事だ」
『だからと言って無理をして良いわけじゃないからな!』
サスケ「…分かってる」
『嘘つけ!』
ハヤテ「これより予選を始めますね。ルールは一切無し。どちらかが死ぬか倒れるか、或いは負けを認める迄闘ってもらいます。
但し勝負がはっきり着いたと私が判断した時には止めさせてもらいますね」
ハヤテの喋り方かわいいな。
語尾が“ね”だよ。
ハヤテ「では早速一回戦の二名を発表しますね」
電光掲示板にうちはサスケとアカドウヨロイの名前が映し出された。
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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時