検索窓
今日:15 hit、昨日:16 hit、合計:13,054 hit

74 ページ30

ナルト「うっげぇぇえ!!もっと濃ゆいのが出てきたってばよ!!」

サスケ「激濃ゆ」

サクラ「激おかっぱ」

ナルト「すげー激眉」

『濃ゆ眉師弟』

次々に第一印象を並べていく。

リー「コラー!君達!ガイ先生を馬鹿にするな!!」

ナルト「うるせえー!!変なのばっかり出てくるから此方は反応に困ってんだよ!!」

リーの指摘に空かさずナルトが叫ぶ。

ナルトは正しいぞ。多分。


ガイ「リー」

リー「あ!オッス」

カガイに呼ばれたリーが殴り飛ばされた。

ガイ「リー、お前って奴は…」

リー「先生!先生…僕は…僕は」

ガイ「もういい!何も言うなリー!!」

リー「先生!!」

涙を流しながら抱き合う二人。

『何だこの茶番』


ナルト「なんかいいなーアレ」

『絶対ヤダ』

即答したけど許してくれ。


ガイ「それより君達はカカシの班だな。カカシは元気か?」

サスケ「カカシを知ってんのか?」

ガイ「知ってるも何も…」

言いかけたところで俺は後ろを向いた。

ガイ「人は僕らの事を“永遠のライバル”と呼ぶよ」

ガイは俺の目の前、つまりナルト達の後ろに立っていた。

言ってる人見た事ないよ。

ガイ「50勝49敗。カカシより強いよ俺は」

ジャンケンとかも入ってるだろそれ。

ガイがクナイを投げて風車を抜いた。

リーが解けていた包帯を巻き直す。

ガイ「じゃあ頑張れよリー!!」

と消えた。

リー「最後に一言言っておきます。さっき僕は嘘を言いました。恐らく木の葉の下忍で最も強い男は僕のチーム内にいる。試験!覚悟しておいて下さい!!」

リーも来た道を戻った。


ナルト「けっなーんだ!うちはも大した事ねーんじゃねーの?」

『リーの手、見ただろ?きっとサスケよりももっと特訓してるんだ。出来ることが一つしか無くとも極めれば武器になる。それだけの事だよ』

サスケが強く手を握った。

サスケ「面白くなって来たじゃねーかよ。中忍試験…この先が!」

いい目付きだ。

サスケ「行くか!」

『おー!!』

75→←73



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
設定タグ:逆ハー , NARUTO , 俺っ娘
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。