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コンコン
カカシ「はたけカカシです」
おお!ちゃんとしてる!!
俺何時も凸ってるから本来どういうものか忘れてた←
ヒルゼン「入れ」
扉を開けると上忍の群れ。
ごめん言い方悪かった。
だって数が群れだもん←語彙力
何の儀式?←
ヒルゼン「来たかA」
「A!?Aって…」
「おい止めろ。どう見ても子供だろ」
何で君らが上忍なっても俺の名前生きてんの?
俺、前世そんな活躍してないよ?←愛されているので
フード被ってて良かったなこれ。
なかったら陰キャに戻ってたよ。
ヒルゼン「お主を呼んだのは他でもない。上忍にならんか?」
「なっ!」
「こんなガキに!?」
「何故こんな子供に!?」
喋らなくても思った事全部言ってくれた。
ヒルゼン「カカシ、お前はどうだ」
そこでカカシに聞く!?
変な事言うなよ!!
カカシ「上忍になるには十分でしょう。実力も私と同等かそれ以上です。馬鹿ですが」
嬉しいけど此処で言わないでほしかったかな!?
後最後要らないだろ!!
アスマ「カカシにそこまで言わせるとは…」
アスマじゃん!!紅とどう?良い感じ?←現実逃避
ヒルゼン「という事だ。お主の意見を聞かせてくれ」
『上忍にはならない』
「嘘だろ?チャンスなのに…」
「昇格の提案蹴るやつ初めて見た」
さっきまでガキガキ言ってたの何処のどいつだあ”ぁん?
ヒルゼン「理由は?」
『そんな簡単に上忍になったって誰も認めない。増してや下忍になったばかりの奴。実力で上がらなきゃ意味が無い!!
それが俺の理由だ!』
ヒルゼン「…成程。分かった!今の話は無しにしよう。手間を掛けてすまんかった。もう帰って良いぞ」
『あ、じっちゃん話があるんだけど』
周りの上忍に目をやり、じっちゃんに追い出してもらう。
ヒルゼン「それで話とは」
当然目の事だ。
『月影一族に瞳術の血継限界ってある?』
ヒルゼン「!!まさかもう開眼したのか」
『再不斬の戦いの時にね。何で黙ってたんだよ』
話によると本来ならば十八歳になった時にそれぞれに合った能力を持って開眼するらしく、もう少し先で話すつもりだったらしい。
『成程ね。俺は数秒先の未来が見えたよ。この事って誰かに言っても大丈夫なヤツ?後、ルナとユエも』
ヒルゼン「月影はもうお主だけじゃ。お主が決めても構わんじゃろう」
『了解。んじゃバイバーイ!』
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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時