俺の忍道日記【２】 (ページ26)

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ｶﾞｱﾗ「俺もお前に興味がある｡名は?」

ｻｽｹ「うちはサスケだ」

ﾅﾙﾄ「俺は俺は!?」

ｶﾞｱﾗ「興味無い…行くぞ」

『ンッフwwドンマイw』

即答だもんな｡傷付くよな｡

…あれ俺は?

結構強いよ俺!良いの?!名前聞かなくて良いの?!

悲し｡

『テマリ姉さんバイバイ』

ﾃﾏﾘ「ああ､またなA」

名前呼んでくれた｡心の傷が癒えた｡

ｻｸﾗ「はぁ〜〜〜」

最近サクラのため息が増えた気がする｡

『サクラも遅刻しようよ｡待つ時間短くなるよ』

ｻｸﾗ「何であの人は自分で呼び出しといて常に人を待たせるのよ!!
寝坊したからってブローを諦めた乙女の気持ちどうしてくれんのよ!!」

ﾅﾙﾄ「そーだそーだ!!俺なんか顔も洗ってないし歯も磨いて無いってばよ!!」

きたね!!てかぶろーって何だ?←女子力皆無

ｶｶｼ「やぁおはよう諸君!今日は人生という道に迷ってな」

ｻｸﾗ/ﾅﾙﾄ「はい嘘!!」

人生…カカシよく闇堕ちしなかったな←唐突

ｶｶｼ「いきなりだがお前達を中忍試験に推薦しちゃったから」

しちゃったじゃねぇだろ!!

ｶｶｼ「と言っても推薦は強制じゃない｡受けたい者だけサインして明日の四時に学校の301に来い」

紙を配って消えた｡

『サ〜クラ!どうした?』

浮かない顔をしているサクラに声を掛けた｡

ｻｸﾗ「私､ナルトにすらついていけないのに中忍試験なんて…」

『ん〜でも中忍試験ってそれだけじゃないよ』

ｻｸﾗ「え?」

『自分に合った戦い方や術､応用とか色んなものを発見出来る』

ｻｸﾗ「自分に合った…」

サクラを覗き込むようにして見る｡

『折角なら自分の実力､試したいだろ?』

ｻｸﾗ「!うん!!」

ん!元気になった!!

ｶｶｼ「あ､そうそう」

ｻｸﾗ「ぎゃっ!!」

サクラが抱き着いてきた｡

天国←

ｶｶｼ「Aちょっと一緒に来てくれる?」

『げっ』

俺の正体バレたか?!

ｶｶｼ「火影様が呼んでる」

バレては…ないのか?

じっちゃんなら都合が良い｡目の事を聞こう｡

『分かった!またねサクラ!!』

サクラと別れて火影邸に向かった｡