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『くぁ〜』

背中を反るとポキポキと音が鳴る。

適当に朝ご飯を食べて支度を済ませた。

『あれ、今日集合何時だっけ?あ〜、まいっか』


再不斬と白は実力が認められ今は特別上忍として仕事をしている。

謎に俺に忠実だった為、俺に管理を任された。


ナルトの家を覗くともう居なかった。

早いな←貴方が遅いだけ

『んじゃ今日も任務頑張りますか』

誰も居ない家に挨拶をして外に出た。


『オーッス』

カカシ「やぁ諸君おはよう。今日は道に迷ってな」

既に集まっているナルト達を挟んで反対側の道からカカシが来た。

『危ねー遅刻するところだった』

サクラ「大遅刻よ!」

『カカシと同時だからセーフなの』

時間に遅れても後ろから二番目はセーフなんだよ←


​──任務終了──

サクラ「もう!無茶するからよ!!」

何したらそんなにボロボロになるんだよ。

サクラの肩に手を掛けて歩くナルト。

サスケ「フン世話の焼ける奴だぜ」

ナルト「ムッキー!!サスケ!!」

怒り方猿かよ。

カカシ「最近チームワークが乱れてるな」

ナルト「そーだそーだ!!チームワーク乱してんのはてめぇだサスケ!!」

サスケ「そりゃお前だ。俺に借りを作りたくないなら俺より強くなりゃいいだろーが」

おお!!これが俗に言う修羅場か!←


ピィー

あの鳥は!

カカシ「さてと、そろそろ解散にするか」

サスケ「なら帰るぜ」

サスケも焦ってんな。

カカシどっか行ったからフードを取る。


『…木ノ葉丸バレてるぞ』

後ろにあった箱から木ノ葉丸達が出てきた。


ナルト「何か用?」

モエギ「ねぇリーダー!これから暇?」

ナルト「んーんこれから修行!!」

コノハマル「え〜!!今日は忍者ごっこしてくれるって言ったじゃんコレ!」

『忍者が忍者ごっこしてどうするんだよ』


サクラが落ち込んで返ってきた。

サスケに振られちゃったね。

コノハマル「兄ちゃん!この姉ちゃん誰?兄ちゃんのコレ?」

木ノ葉丸が小指を立ててナルトに聞く。

ナルト「へへ君達ってばガキのわりに鋭い」

サクラ「ちっがーう!!」

ナルトが吹き飛ばされた。

うーん、これはナルトが悪いのか?

コノハマル「何すんだ!!このブースブース!」

あーあ俺知らないよ?

二人並んでたんこぶ作ってる。

コノハマル「あのブスデコぴかちん、ほんとに女かコレ」

サクラが足を止めて凄い勢いで追ってきた。

「「ギャァァァァァァ」」

コノハマル「いて!」



カンクロウ「いてーじゃん」

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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時

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