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白「出来るなら君達を殺したくないし、君達に僕を殺させたくない。けれど君達が向かって来るなら僕は刃で心を殺して忍に成りきる。
この橋はそれぞれの夢へと繋がる戦いの場所。
僕は大切な人を守りたい。
僕は僕の夢の為に…その為なら貴方達を殺す」
ああ”あ”ぁぁムカつくな〜!!ガトー!!
こんないい子を利用してんのか!?
頭ん中ショコラまみれか!?
名ずけてガトーショコラってか!?あ”あ?←
そんな事を考えながら攻撃を躱しているとサクラの悲鳴が聞こえた。
白「君達はよく動く。特に貴方」
白が俺を見て言う。
白「でも次で仕留めます」
サスケがナルトを引っ張って避ける。
確か此処だったよな。サスケの写輪眼の覚醒。
白「これでカタを付けます!!」
白が動けないナルトに狙いを変えた。
『マズイ!!』
咄嗟に白の鳩尾を蹴り、千本を弾く。
が、流石白だ。残った数本で足を狙ってきた。
『あっぶね〜!サスケ馬鹿か!庇うのは良いけどお前が死んだら意味無いだろ!!』
サスケ「其れはこっちのセリフだ!!其の出血量で立てる訳無いだろ!!」
『大丈夫だいじょ…おろ?』
尻もちを付いてしまった。
え〜何かデジャブなんだけど。
ナルト「A!!なんで…!」
『いや〜サスケ君が全身を盾にしようとしたから守ったらこうなっちった』
ナルトが何か凄い大粒の涙流してるんだけど?
今生の別れじゃ無いよな?そうだよな?
もしそうだったらまじであの神ぶっ飛ばす!!
白「罠だと知っていながら大切な人を守る為に飛び込んで行ける。
その方は尊敬に値する忍でした」
サスケ「でした?」
白「ええ。僕が傷を着けた場所は二度と立てなくなるくらいに影響する場所です。
生きる事は出来ても忍はもう無理でしょう」
…ユエとルナの力使えば治るんじゃね?
つか医療忍術でいけるくね?
ナルト「許さねぇ!!」
そんな俺を他にナルトが暴走した。
ナルト「殺してやる!!」
え、俺ほんとに生きてるよな?
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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時