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氷の鏡がサスケを囲う。
氷遁氷遁!!←テンション上がっております。
鏡の中に白が入ると全ての鏡に白が映る。
カカシ「くそ!」
助けに行こうとするが再不斬に阻止される。
『サスケー!!今行くぞ〜』
二人の横をダッシュで抜け、鏡の中に入る。
カカシ「!A!?」
サスケ「バカ!何で来た!!」
『だってこの術がどんな術かも分からないのに一人は危ないだろ!!』
サスケ「ならせめて外に居ろ!!どんな術か分からないんだったら中からの攻撃が効くか分からないだろ!!」
『…あ、そっか』
サスケが頭を抱えた。
助けに来てやったと云うのに失礼な奴だな。←
白「そろそろ行きますよ。僕の本当のスピードをお見せしましょう」
目にも留まらぬ速さで白が攻撃をする。
サスケ「うぐっ!」
サスケが手も足も出ない。
俺もクナイで弾いてみるが何本かかすった。
サクラがクナイを投げる。
白は躱すが、何処からか飛んできた手裏剣に弾かれた。
俺の分身が消える感覚がした。
ナルト「うずまきナルト!只今見参!!」
『やぁっとお出ましか。よく寝れたか?』
ナルト「何がよく寝れたか?だってばよ!!置いて行っくせに!!」
『そのおかげでイナリ達を守れたんだろ?立派じゃん』
複雑そうな顔をするナルト。
再不斬がナルトに向けて放った手裏剣を白が千本で阻止する。
ザブザ「どういうつもりだ、白」
白「再不斬さん。この子は僕に、僕の流儀でやらせてください」
ザブザ「…相変わらず甘ぇヤローだ」
ナルト「よっ!助けに来たぞ」
ナルトは登場して早々に鏡の中に入って来た。
サスケ「なっお前まで!!何でこうもバカばっかりなんだ」
白が再び鏡に入った。
サスケ「火遁・豪火球の術!」
おー大分威力上がったな。一週間でこんな成長したのか。すげーな。
白「そんな火力ではこの鏡は溶けませんよ」
それでもノーダメージか。
ん?そんな火力ではって事は強かったら溶けるのか?
やってみるか。
『火遁・豪火球の術!』
やってみるも変化無し。
白「…流石ですね」
何が?こっちのセリフですけど?
ナルト「A!!彼処見ろ!!ちょっと溶けてる!!」
よく見ると鏡の角が溶けていた。
『わぁお〜俺って天才!』
ナルト「くっそ〜俺だって!」
影分身をしてかかって行ったが返り討ち。
カカシ「真逆あの少年があんな術を体得していようとは」
サクラ「あんな術って?」
カカシ「血継限界だ」
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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時