俺の忍道日記【２】 (ページ12)

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ｻｸﾗ「先生!!私達が修行したところでたかが知れてるわよ!!
相手はカカシ先生でも苦戦する程の忍者よ!?」

ｶｶｼ「その苦戦している俺を救ったのは誰だ?お前達は急激に成長している｡

特にナルト｡お前が一番伸びてるよ」

『ナルト強くなったって!良かったな!!』

ﾅﾙﾄ「おう!」

ナルトは照れくさそうに笑う｡

かわいいなクソ!!←

ｶｶｼ「とは言っても俺が回復するまでだ｡まぁお前らだけじゃ勝てない相手には違いないからな｡その間に修行って訳だ」

ﾅﾙﾄ「面白くなって来たってばよ!」

ｲﾅﾘ「面白くなんか無いよ」

『ちっさ!!あ､ごめん』←

ﾀｽﾞﾅ「おーイナリ!!どこへ行ってたんじゃ?」

ｲﾅﾘ「おかえり､じいちゃん」

ﾂﾅﾐ「ちゃんと挨拶しなさい｡おじいちゃんを護衛してくれた忍者さん達よ」

イナリと目が合う｡

目が合うとジリリ〜♪ジリリ〜♪←

ｲﾅﾘ「母ちゃん､コイツら死ぬよ」

ﾅﾙﾄ「何だとこのガキ!!」

ナルト沸点低いな｡-20くらいにあるんじゃないか?

ｲﾅﾘ「ガトー達に刃向かって勝てる訳無いんだよ」

ﾅﾙﾄ「んのガキー!!」

ｻｸﾗ「子供相手に何ムキになってんのバカ!!」

『そーだーお前もガキだろー』

ﾅﾙﾄ「いいかおイナリ!!よく聞け!!

俺は将来､火影という凄い忍者になるスーパーヒーローだ!!

ガトーだかショコラだか知らねぇがそんなの全然目じゃないっつーの!!」

ｲﾅﾘ「フン､､､ヒーローなんてバッカみたい｡そんなのいるわけないじゃん」

こんな感じの子供ヒロアカにも居たよな?似てるな｡

ｶｶｼ「ではこれから修行を始める｡と､その前にお前らのチャクラについて話そう」

ﾅﾙﾄ「あのさあのさ?チャクラって何だっけ」

ｻｸﾗ「あんたそれでよく忍者やってるわね!!学校で何習ってたの!?」

ﾅﾙﾄ「難しい授業は寝てばっかだったからなぁ」

ｶｶｼ「はい､サクラ君」

ｻｸﾗ「いい?ナルト｡面倒臭いから簡単に説明しちゃうわよ!!よく聞いてそのおバカな頭に何とか刻み込んじゃってちょうだい」

チャクラ講座が始まった｡

ほへ〜チャクラってそんなのだったんだ｡←

ｶｶｼ「その通り」

ﾅﾙﾄ「何だよ｡そんなの体で覚えるもんだろー」

ｻｽｹ「ナルトの言う通りだ｡現に俺達は術を使えている」

ｶｶｼ「いーやお前達はまだチャクラを使いこなせていない｡だから今から体でコントロールを覚えるんだ」

ｻｸﾗ「何をするの?」

ｶｶｼ「ん?木登り」