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『うほーー!!すげー!!あ!鳥見っけ!!』

タズナさんの家の前で水面の上を走り回っている。

『見ろナルト!!捕まえた!!』

ツナミ「あら、じゃあ今日は鳥料理ね」

やったー!!

サクラ「シー!静かに!」

サクラとナルトがカカシの枕元に居る。

ああ成程。


サクラ/ナルト「ぎゃー!!」

ツナミ「あらカカシ先生起きたの?」

サクラ「もっと上手くやんなさいよ!もう少しでマスクの下見れたのに!」

さっきからカカシが黙っている。


ナルト「どうしたんだってばよ?先生」

カカシ「ああ、死体処理班ってのは殺した者の死体はその場で処理するものなんだ」

サクラ「それが何なの?」


カカシ「分からないか?仮面の少年は再不斬をどう処理した?」

サクラ「知る訳無いじゃない。だって死体はあのお面が持って帰ったのよ」

『そこだよサクラ。死んだ証拠なら首だけで十分なのにあの子は持って帰った』

再不斬助けたかったんだね。愛を感じる。←

カカシ「お前知っていたのに何故言わなかった」


『カカシが動けない状態でどう対処するのさ』

カカシ「お前ならいけるだろ」

『さぁね』

出来るけど。


サクラ「ちゃんと分かるように説明しなさいよ!!」

『分かったから毎回肩揺らすな!痛いわ!』


カカシ「問題は追い忍の少年が再不斬を殺した武器だ」

サスケ「、、、まさか」

『ピンポーンサスケ君せいか〜い!!そのまさかだよ』


まだナルト達は理解していない様子。

タズナ「さっきから何グチグチ言っとるんだ?お前達」

カカシ「おそらく再不斬は生きてる」


ツナミ「?」

『再不斬ってのはね、此処に来る途中に襲って来た強い忍者だよ』

ツナミ「そうなの!?教えてくれてありがとう」

テレレレッテッテッテー美人にお礼を言われた!!

今なら何でも出来る気がする!!


ナルト「どーゆー事だってばよ!!」

サクラ「カカシ先生がアイツがちゃんと死んだの確認したじゃない!!」

『仮死状態になってただけだよ。あの子が使ったのは千本。

ツボ治療なんかに使う道具で殺傷能力は低いけど場所によっては死に至る。

人体の構造を知り尽くしてる死体処理班なら簡単だろうけどね』

カカシ「よく知ってるな。その通りだ」


やべ、話し過ぎた。

カカシ「つまり再不斬を助けに来た。と取れる。

ま、どちらにせよガトーの手下に更に強力な忍びが居ないとも限らん。という訳で











お前達に修行を課す!」

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作者名:咲夜 | 作成日時:2023年1月21日 14時

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