【stpr】優雅な朝に火の海を？！

2話 ページ4

さ「おっし、ほれ車乗れ。」


『んーってあれ？お兄ちゃん車新しくした？』


なんか白じゃなくて黒になってる……


さ「あぁ白は汚れやすいからなぁ黒にしたわｗ」


『ふーん……』


さ「いや、興味ないなら聞くなよ！んじゃ病院いくぞー」


『はいはい』


普通病院行くのにこんな楽しそうな人いないぞ？




さ「…い………きろ…A起きろ！」


『ふぁっ！んーもうなに？』


さ「いやなにじゃねぇよ。病院！病院着いたの。」


『あっそういえば私怪我してたんだったわ』←


てか私いつ寝たん


さ「悲報Aは自分が怪我してる事を忘れるほどのバカでした。」


は？


『速報今からお兄ちゃんは私に消されるようです。』


さ「いや怖…」


『そんなことは知らん』


さ「じゃちょっと受付してくっから待ってろよ。」


『ちょっとまって』


さ「あ？なんだよ」


『名字どっち？』


さ「あぁ俺のほう」


『おけ』


多分皆さんは私たちの言ってることがわからんと思う


実は私たち本当の兄妹じゃなくて義理なんだよね………


だから名字が違うのですよ。まぁ同じでもいいんだけどね、それは私がいやだった←


ということだからこういう所に来たときはどっちかにしてるのさ☆


『はぁーてかそういえばなんで家燃えてたんだ？』


そうだよ！そもそもの話なぜ家が燃えてたわけ？


まぁ消防車呼んでたし火は大丈夫なんだろうけどさ。


ん？ちょっと待てよ、家が燃えたってことは………はっ！私のグッズ燃えてんじゃん！？


まってめっちゃショックなんだが………私の愛しいグッズたちがぁ( ；∀；)


『あ………ははっ………』


さ「おおｗどしたん。そんな痛いん？ｗ」


『いやあの、なんで家燃えてたと思う？』


さ「え？あっあぁなんでだろうなーー」


ん？なんだこのぎこちない反応は。あっ！まさか………


『ねぇお兄ちゃん。もしかして燃えてたのってお兄ちゃんのせい？』


さ「うえ？そ、そんな訳ね、ねえじゃん！」


あぁ絶対こいつのせいだわ


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もし私のグッズが燃えたとしたら


絶対１週間は立ち直れないですね。うん。


そして燃やしたやつをとことんしばく←怖


そんじゃ



ぐっばいび☆

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