ぶりっ子もリア充になれる時代なのか……[stpr] 2

#46 ページ4

『お、お前何言ってんの？』


こ「ん？僕の大事なAを傷つけるなって言ったよ♡」


『どっかのピンクにも言った事あるけど私はお前のじゃない！』


こ「へぇ〜照れてるんだ♪」


『きっっっしょお前。私が照れるわけないじゃん！』


こ「じゃあなんで赤くなってるのかなぁ？？」


何言ってんだこいつ。私がなるわけなかろ？？


ちょっと病院行ったほうが良いんじゃね？


『なってねぇよ！』


こ「もうっ照れるなって☆」


は？うざっ


『………………』


ｺﾞﾝｯ


うざいから叩いてやったぜ☆((


こ「痛い！！なんで叩くのさ！」


『うざかったから』


こ「酷い！ちょっとストレートすぎん？」


『知らん』


こ「はぁ？」


今のは私悪くないよね？全部こいつが悪いよね☆


てかさっきから胸のドキドキが止まらないんだけど……


これはなんかの病気ですか？？


はっ！まさか心臓病……えっ私まだ死にたく無いんですけど？！←盛大な勘違いをしてます


これは今度玲奈に相談しなくては……((


こ「おーい何変なこと考えてんの〜？」


『変なことなんて考えてないわ！』


こ「ふーん」


いやっ興味ないなら聞くなし


てかまたなんか忘れてるような気が…………


まぁ気のせいか☆


彩「気のせいじゃないわ！何私の目の前でイチャイチャしてんのよ！」


あっやっべ☆てかイチャイチャってなんやねん。


どこをどうしたらそう見えんだよ


『あぁ‪wまた忘れてたわ笑あとイチャイチャなんてしてないっす』


てか普通に心読むなよこいつ。


何？この小説は皆心が読めるわけ？？((


彩「ちょっと忘れすぎじゃない？あとあれはどう見てもケンカップルって感じだったわ。」


『仕方ないよ、お前存在感ないもん☆てか誰がケンカップルだよ』


彩「存在感あるわボケ」


こ「あっそう見える？いやぁ嬉しいなぁ〜」


『嬉しいなじゃないんだよ。否定しやがれ』


こ「ちょっとそれは無理かな☆僕Aのこと好きだし」


『は？きもっ』


こ「えぇ酷くない？」


『そういう冗談辞めてもらっていいですか？？』


もっと心臓病悪化したじゃねぇか……←だから勘違いです


こ「冗談じゃないのになぁ〜」


彩「えっ待って？私もう帰っていい？」


『えっ全然良いけど』


てかそもそもの話お前が呼んだやろ


彩「あっじゃあ帰るわ。」


『ばいばーい』


こ「じゃあね〜」


えっこれ結局何の時間だったん？


--------------

アディオス☆

暇な人へ→←#45

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す