【名探偵コナン】ジンの弟が米花町に来た

お仕事お仕事 ページ24

フィル視点(オリキャラ出てきます)





『はぁ……』




「大丈夫かフィル？」




「具合が悪いなら早退してもいいのよ？」




『いや…何故昨日あんなことがあったのに

休業しないのだろうと…な』




「確かに不思議だよな」





『それにテレビであんな風に紹介されたせいで…』




「あぁ…女子にキャーキャー言われるようになったんだな」





「というかその前からキャーキャー言われてるじゃない」





『……それもそうだな』





あの事件が報道されたのはまだいいとしてなんで俺のことをイケメン白髪探偵と言ったんだ…！

そのおかげで俺を見ようとスーパーに人が集まって…

もうやだ故郷に帰りたい

しかも顔写真まで載せられたからもうやだ(2回目)





「あー！！！俺もモテたいー！

フィル！その顔くれ！！」





『顔の皮を剥いでつけても同じ顔にはならん』





「うぐっ…」





「正論ね」





『そもそもこういう顔は普通だろ？』





「は？それが普通だったら非リアなんていねぇんだよこのイケメンが！！！」





「うるさいわよ」





「はい…」





『ふふっ』




まぁそのおかげで俺は神林と石川と仲良くなった

今は冷静に仕事をやっていると思うだろ？

確かJK？という奴らに写真を取られまくっている

やめてくれ(本心)

しかもさっき笑ってしまったから余計にキャーキャーうるさくなった

仕事がやりづらい…




「お客様、あまりにもうるさいと店長呼びますよ？」




「えっあ…すみません」




神林が注意をしてくれたおかげで騒いでいた奴らが離れていった




「さすが猫目の神林。

威圧感あるねー！」





「ぶっ飛ばすわよ」





「やだこわ〜い

フィルくん助けてー」





『ワニに喰われてしまえ』




「酷っ！？」




「あっはははは！ナイスノリ！」




『d(^_^o)』




「俺だけ仲間外れやめてよー！」





『なぁ仕事(これ)が終わったら酒飲みに行くか？

よく日本人はやると聞いたが』




「行く行くー！」





「いいわね！行きましょ行きましょ」




『決まりだな』





「よーし！速攻で終わらすぞー！」





ーー3人仕事中ーー





「どこかいい居酒屋あるー？」




「私のおすすめはここよ！」




『料理が美味しそうだな』




「本当だ！」




確か兄さんがよく行くバーがあったはず…

というか石川は酔ってるのかと思う程テンション高いな

弟が女性を連れて（バーに）きた→←白髪の外国人3

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