初パシリ ページ4
・
屋上までダッシュで行くと、小瀧くんは1人で座って待っていた。
普通自分で買える時間くらいあるのになんで私が？と思いながら小瀧くんにパンを渡す。
小「お疲れ様ですっ」
「…ねぇ、時間ならいくらでもあったんじゃないの？なんで私が？」
小「別にええやん。昨日から俺のパシリちゃんやねんからな」
「だからっ、私何もいいとか悪いとか返事してないよね？？勝手に決めつけないでっ…！」
やっと本音が言えた。と思って喜んでいたのも束の間だった。
そういや私は小瀧くんよりも目立たないし小瀧くんにこんなこと言える立場じゃないのに、何言ってるんだろう、、、
あぁ、やらかした、、、
小「俺にそんなこと言っていいと思ってんの？」
「…でも、私にだって言う権利はあるっ！」
小「…俺も中学の時から変わったけどお前も変わったな。俺に正直に言えるんやったら普通に断るくらいできるんとちゃうの？」
「それはっ………」
小「お人好しも良い加減にしときや。」
何も言い返せなかった。
小瀧くんにはこんなに言い返せるのに、
クラスの子には言い返せないなんて何も変わってないな。
小「ん。やる」
「は？」
小「買ってきてくれたお礼」
「…別にいらない、じゃあ私は帰るから」
冷たくしたり優しくしたりよくわからない。
小瀧くんは何が目的なの？
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みるく(プロフ) - 春歌さん» 普通に考えたら気付きますよね笑 鈍感先生ってことにしといてくださいっ！笑 (2018年2月24日 10時) (
レス) id: a548f53aee (このIDを非表示/違反報告)
春歌 - いやうそやろ？てか先生きずかんのかな？名前違うだけでいつも同じ字とかw (2018年2月24日 9時) (レス) id: 99256091e7 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - あゆさん» 悶絶してくれてるんですかぁーー！素直に嬉しいです！笑 ありがとうございます！頑張りますっ\( ･ω･ )/ (2018年2月24日 6時) (レス) id: a548f53aee (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - うがぁぁぁぁーー！(悶絶中)ヤバイです。ヤバすぎます。更新楽しみに待ってます！頑張って下さいo(^o^)o (2018年2月24日 4時) (レス) id: a9e50c2210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2018年2月21日 16時
