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☆___〈101〉 ページ22





知念side*





侑李「あの、けいと?」



圭人の部屋に入れられてから数秒後にチャイムがなん度もなって圭人を呼ぶ声が聞こえた



その人物は裕翔だったようで、僕と話がしたいらしい


でも何故か圭人は僕はいないと言い張って部屋から出ていった



数分、1人で部屋の中にいて時間がもったいないと思ってドアを開けて2人の様子を伺った



侑李「僕、伊野ちゃんのとこに行きたくて。」


裕翔「あ、いいよ行っておいで。伊野ちゃんの部屋はあの角を曲がってからすぐだよ」


侑李「うん、ありがと」



お礼を言って行こうとする時に圭人と目があった


その目はなにか言いたげで。

でもすぐに元の圭人に戻って「仲直り出来るといいね」と微笑んだ



僕はうん!と言いながら伊野ちゃんの部屋を目指す



さっき教えてもらった道理に角を曲がると、一つだけ凄く目立つドアがあった



きっとあの部屋だ。



ドアの前に経つとチャイムを鳴らしてドアの横で待つ


ガチャと開いたドアの先には、目元が赤く腫れている伊野ちゃんだった


侑李「ぁ、えと……話が、したくて。」


慧「うん…」



すぐに伊野ちゃんは部屋の中に入れてくれた。




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知岡 李椏(プロフ) - 蜂蜜色羽さん» そんなに言ってくれるなんて私もすごくすごく嬉しいです!それぞれ作品の更新は不定期ですが、最後までよろしくお願いします! (2018年2月10日 11時) (レス) id: 8b3eb70ba5 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色羽 - 知岡 李椏さん» 返信ありがとうございます!いえいえ、逆にこんなに細かく書きすぎて、長文になってしまい失礼しました笑 でも本当に知岡さんの作品は、1個のコメントじゃ書ききれない程、素晴らしい作品なので(*^ω^*) 知岡さんも知岡さんの作品も本当に大好きで、凄く尊敬してます! (2018年1月29日 18時) (レス) id: 72f4a1517b (このIDを非表示/違反報告)
知岡 李椏(プロフ) - 蜂蜜色羽さん» コメントありがとうございます!こんな隅々まで丁寧に書いてくれるなんて作者は大喜びです!喜んでいただけてよかったなと感じています!これからもどうぞよろしくお願いします! (2018年1月29日 7時) (レス) id: 8b3eb70ba5 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色羽 - 続きです!このちぃちゃんの複雑な心情が、細かく丁寧に書かれていて、流石知岡さん!と思いました(^^)いのあり、他メンバーとも恋愛?関係にありましたが、結局はやまちねなんだな〜と思いました笑 知岡さんの作品、本当に大好きです!新作、凄く楽しみです♪ (2018年1月29日 3時) (レス) id: 72f4a1517b (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色羽 - 続きです!誰か一人を選んでしまうと、今の関係が崩れてしまうんじゃないかという事を恐れて、中々自分の気持ちに正直になれずにいた。けど、山ちゃんと同じ時を過ごしていく内に、「僕は本当に涼介が好きなんだ」と改めて感じ、遂に告白&結ばれる! (2018年1月29日 3時) (レス) id: 72f4a1517b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:知岡李椏 | 作成日時:2017年8月26日 10時

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