What is Love（35） ページ37
．
知念side＊
どうしよう、どうしよう
山田社長が…。
涼介「…大丈夫か？」
侑李「…えっ」
まさか山田社長からそんな心配する言葉を聞けるなんて。
確かに腕は痛むけど、そんなたいした怪我でもないし
大丈夫ですと返そうとしたら急に距離を縮められた
な、なに
この状況は。
涼介「お前さ、本当に知念なの？」
侑李「ぅ、えぇ…？」
なにを言われるかと思うとそんなことか
って、そんなことじゃないの、かも？
とりあえず聞かれてるから返事しないといけないけど、言っていいのだろうか
でも、もうバレてるって思った方がいいかもしれない
涼介「なぁ、聞いてんの？」
侑李「ぁっ、は、はい」
涼介「本当に、あの知念侑李？」
侑李「？…はぃ」
本当にあの？って言い方ちょっと気になったかも
涼介「ふーん、まさか有岡とこのオモチャが君だったなんてさぁ」
僕は好きでなったわけじゃないけどね。
涼介「なぁ、抱かれたんだろ？」
侑李「…！その、」
そんなこと聞かれるとか思ってもなかった
これは、なんて答えればいいの？
涼介「オモチャなら、俺にもその身体差し出すことだって出来んだろ？」
そんな
僕、無理に抱かれただけで、別にあの行為が好きってわけじゃ…
初めてだったから怖かったし痛かった
それに、ここで山田社長に抱かれるなんて大貴になにされるか、、。
涼介「有岡には良いように対応するから」
侑李「でも、そんなことは、」
ダメですよって言おうとしたら、それは山田社長の唇によって塞がれた
いきなりのことで頭がついていかず、瞬きを何回かする
涼介「お前、誰に逆らってんの？俺、社長だよ？」
侑李「……っ」
涼介「ってことで、俺が呼んだらすぐ来いよ。」
それは無理なこと
だって、そんなふうに大貴にも言われてるんだから
山田社長に呼ばれてる時に大貴からの呼び出しがあったらアウトだよ
涼介「有岡より俺の方が偉いからな。優先は誰か、わかるだろ？」
もう、そう言われたら選択は、はいと言うしかなくなるじゃん
だから僕は、
仕方なく、はいを口にした。
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知岡 李椏(プロフ) - ポテトサラダさん» コメありがとうございます！更新は今日すると思います！楽しんでいただけて良かったです！今日する予定なのでよろしくお願いします！ (2019年1月8日 9時) (
レス) id: 8b3eb70ba5 (このIDを非表示/違反報告)
ポテトサラダ - こんばんは(≧ω≦)すごい面白い作品ですね!!!ここのところ毎日見に来てます(∂ω∂)笑 次はいつ頃出しますか(＞＜)?? (2019年1月7日 23時) (レス) id: 680e88a65d (このIDを非表示/違反報告)
知岡 李椏(プロフ) - ブラックダイヤさん» いえいえ！作者も読者様が喜んでくれたら嬉しいので楽しんでもらえるような作品をといつも考えています！なので更新が遅れる場合もありますが更新頑張ります！1つ作品が完結したらすぐにありちね書きます！ありがとうございます！ (2018年11月30日 13時) (レス) id: 8b3eb70ba5 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックダイヤ - 返信有難う御座います！本当ですか！？ありちねめちゃくちゃ嬉しいです(o;ω;o)知岡様の小説大好きで更新をとっても楽しみにしております！(〃ω〃)(〃ω〃)これからも応援しております！！！ (2018年11月30日 13時) (レス) id: c753c4e07d (このIDを非表示/違反報告)
知岡 李椏(プロフ) - ブラックダイヤさん» コメありがとうございます！嬉しいです！ありちね可愛いですよね！了解しました！ではこの作品ではもっと絡ませますがオチはやまちねになります笑なので次の作品ではありちねmainの作品をつくらせていただきますね！ (2018年11月30日 13時) (レス) id: 8b3eb70ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：知岡李椏 | 作成日時：2018年11月11日 16時
