〈◇〉ダイヤのおとぎ話

アラジン2＊小湊亮介 ページ47

A「へー、リョウスケか!よろしくねー!!」





亮介「はぁ...ってかホントに魔人なの?」





A「むー、魔人ですぅー!!」





リョウスケはAの言うことが信用できませんでした。




なのでリョウスケはこんなことを言いました。




亮介「魔人ならなんか願い事叶えてみせてよ。」




するとAは




A「おっけー!!私に出来ないことはないからね♪

で、願いことはなんだい?」




亮介「そうだねぇ...辛口カレーを出してよ。」





するとAは「んぅ〜!!!」と言い出しました。




A「ほー!!!」




とAが言うとあら不思議、辛口カレーが出てきました。




亮介「...ふーん。じゃ、信じてあげてもいいよ。」



A「なんだよそれ!もー、まだまだ私の力見せてやるぅー!!」




と言うとAは宝石から金貨まで部屋いっぱいに出しました。


それを光景をある男が見ていたことはまだ2人は知りませんでした。



それからしばらくして、リョウスケが目を覚めるとAがいません。



それにランプ自体もなかったのです。



ですが、リョウスケは探しませんでした。



そのうち帰ってくると思ってたからです。

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