貴方に恋をしました (ページ10)

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真実ページ10

ｰｰｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝｰｰ

韓国語の授業が始まった。

地獄の時間だ。

授業が始まって数分経った

すんごい頭がぼーっとする

りん｢A！！A！！｣

と言ってめっちゃ呼んでくる

『モーなに？』

りん｢当たってるよ｣

『あー、そーなの？！』

と言って立った、、

立ちくらみがしてフラっとした

『うぉっ(笑)』

りん｢え、A大丈夫？！｣

ジヨン｢ちょっ、お前熱あるんじゃないか？｣

と言って近づいてくる

近づかないで、、

『大丈夫です。前に行ってくだ、、』

と言いかけたところで意識がなくなった

ん、誰かが私を呼んでいる

りんかな？それとも、、ジヨン先生？

目が覚めたら保健室

隣にいたのは私の愛しい人

ジヨン｢目が覚めたか。｣

『はい。私は教室に戻るので、では。』

と言って立とうとしても力が入らずベットに座ってしまう

ジヨン｢何が教室に戻るので、だよ。｣

『目が覚めたからです。』

ジヨン｢なんだよ。なんでそんな避けるの。｣

『避けてません。』

ジヨン｢避けてるだろ。先生と生徒の関係だから？俺は、、｣

『なんですか、、(｡•́ωก̀｡)…』

ジヨン｢俺は、、まだお前のことがすきなんだよ｣

『もうやめて！！もう無理なの、、』

ジヨン｢なんでだよ｣

『もう行きます。』

と言って無理やり立った

そして走るようにして去ってった

私が行ったのは教室じゃなく誰も来ない屋上

そして空を見た

『なんでまだ私のこと好きなわけ？決してしてはいけない恋なのに。先生と生徒ってダメじゃん、、なのにまだ先生のことが好きっておかしいよね(笑)』

心の声が出ていた

｢ふーん、好きなら好きって正直に言えよ｣

『は？！』

顔を上げるとジヨン先生

ジヨン｢好きなのになんで別れたの？｣

『だって、、だって！みんなにバレたらいじめられるしジヨン先生も教員としてクビにされるかもしれない！！そんなのイヤよ！！！』

と言って屋上を去った

ジヨン｢待てよ！！！｣

と言われても走って去った

バレないように女子トイレの奥にずっと隠れていた