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＊ 作り笑い ページ6
〈雅紀side〉
松潤とニノには黙っててっていう
リーダーの想いも虚しく
もう症状を隠せないほどに病気が進行してる。
このままじゃそのうち………
『生きることも出来なくなる』
そんな残酷な言葉を俺が言う前に
翔ちゃんが止めてくれた。
翔ちゃんはリーダーの元に歩いていき
副作用の影響でなのか出歩いて疲れてしまったからなのか
ベッドに深く沈み込んで寝ている。
リーダーの手を取る翔ちゃんの唇が
かすかに動いて何か言ったような気がした。
「ほらほら！智くんが起きてそんな顔じゃ心配されちゃうでしょ。な、ニノ！松潤も！ほら、相葉ちゃん！！」
1人1人の肩を叩きながら
翔ちゃんは笑顔を作る。
翔ちゃんが作り笑いなのはわかったけど
今は作り笑いでも笑って、
深刻な顔はしちゃいけない時なんだ。
少なくともベッドで眠る安心した
リーダーの表情を奪ってはいけない。
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花蓮(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございます。Nさんの作品見させていただきました。今後も引き続き覗かせていただきたいと思います。お互い作者としても頑張りましょうね^ ^ (2017年3月25日 17時) (
レス) id: d12f842759 (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - 面白くて続きがすごく楽しみです！あ、嵐とは関係ありませんけど是非、私の作品もお願いします。駄作ですけど、良ければ。 (2017年3月18日 22時) (レス) id: 9d2fff06b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花蓮 | 作成日時：2017年2月1日 22時
